明日は午前11時から、民主党の両議員総会が開催され、そこで名乗りを挙げている5人の代表候補から、ひとりの『選ばれし者』が決まる。

現実的には、その民主党代表が、日本国総理大臣になるのである。

自分達が住む街、山形市からも、ひとりの候補者がいる。

鹿野道彦農林水産大臣。


自分が小学生の時から、彼を兄貴のように思い、そこから、様々な歴史を辿った。

そんなことが聴きもれたのか、週刊新潮から、鹿野道彦氏の取材を受けた。


9月1日号で、5人の候補者を、多方面から書いてある。

驚いたのは、今日。





東京の週刊新潮編集部から、取材を受けてくれた御礼の手紙と、粗品としてカステラが送られてきた。


正直ビックリした。
驚いたのである。

今まで、東京の全国誌やテレビ局など、様々な取材を何度も受けてきたが、このような丁寧で取材対象を大切に扱うメディアを知らない。

同じメディアを営むものとして、考えさせられた。

同時に、どちらかというと、商業主義に偏り、売れればいい、あるいはテレビだと視聴率がとれればいい…そんな中央メディアのアジテーションやデマゴークに、辟易し、むしろ地方メディアよりおちると見下していた。


しかし、今回の週刊新潮の編集部の方々には、さすが歴史を刻んできた素晴らしい様式があるのだろう。

リスペクトである。


明日の代表選挙もそうだが、東日本大震災の報道も含め、今、日本に必要なのは、すべての仕事や暮らしの中で『誠実さ』と『真実を語る』ことだと思う。


鹿野道彦氏に結集している人々も、『誠実さ』が、いや、それのみが、民主党の未来を握る鍵であることを感じてほしい。



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