映画『プリンセス トヨトミ』を観た。


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歴史ミステリーと、夢とロマンを感じる、とても壮大なエンターテイメントであった。


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合法的な日本を守るため、国家予算が正しく使われているかを調査し、行政、立法、司法の三権のいずれにも属さない独立機関が会計検査院。

その調査リーダーが、堤真一演じる鬼の松平課長である。


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綾瀬はるか演じるミラクル鳥居や、岡田将生演じるエリートゲーンズブール。

とにかく、会計検査院の妙な三人組である。


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三人が調査に入った大阪の町。

そこでは、400年前の『大阪夏の陣』で滅ぼされたはずの豊臣家の末裔を隠し守り続けていたのである。


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しかし、本当に守りつづけていたのは…。

感動した。


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人は、様々なものを守りながら生きている。

自分もそうである。

家族、友人、仕事の同士、社会的地位、誇り、夢…それぞれあるだろう。


しかし、『義』と『信』と『愛』だけは、自分は守りたい。


今回の大震災や計画停電を経て、1番人気の職業は、『婚活産業』だそうだ。

女性からみた男性の好みも変わったそうで、『収入が高い人』から『守ってくれそうな人』になったらしい。


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帰り道、Staff舟岡エリと話す。
彼女は、以前自分の映画製作の助監督を努めてくれた。

やはり映画は、アフターミーティングが大切だとも思ったのである。