ムービーオンやまがたの桃の花が咲いた。


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啓翁桜から、山形おばこ、来幸桜と、ムービーオンでは、桜の花が途切れることなく、来場者の心を癒してくれている。

桜の大家である石井先生や、早川洋二氏のおかげである。


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ここ数日、気候も良く、ついに今日、桃の花が咲く。


そんな麗らかな春3月ではあるが、今日は、出会い、別れ、そして再会など、様々なことがあった1日となった。


午前中は、医者へ行き定期的検診…まだまだ、スポーツジムに通わないと…NGである。

食事後の1番最初の仕事は、ムービーオンマネージャー会議。

その後、新分野での初めての役割の中で、私学の高校の先生達との出会い。

そして、親友マコトの父親・偉大なる経営者・斎藤茂吉文化賞受賞者が亡くなられた。

亡くなられたお顔は、安らかな、本当に安らかなお顔であられた。

様々な打ち合わせの後、五十嵐家をあとにする。

そして、今日は市川市長と久しぶりの夕食である。


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最近の市川市長のエネルギーの源をお聞きする。


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映画『小川の辺』でも共演している美栄子知事と市川市長だけに、山形県と山形市のコミュニケーションも非常に良いようである。


自分の父が亡くなってから、父の『代わり』に時間をとってくれて、様々な話をしながら夕食を一緒に、それも二人きりでとってくれることが嬉しく、感謝している。

話の中で、自分が「ムービーオンでは、今年の4月から、上山養護学校から一人採用します。知的障がいがある方が輝くスペシャルオリンピックスの精神は、心の中にありますから…。最後は就労・就職です。」と言ったら、市川市長は、なんと、知的障がい者6人と、心体障がい者7人の計13人を、山形市で採用するとのこと。

めちゃくちゃ嬉しくなった。

その場からすぐ、元ファーストレディで、スペシャルオリンピックス前会長の細川佳代子さんの携帯に電話をした。

市川市長とも代わられ話をされた。

細川さんは、『素晴らしいことよ、嬉しい!是非PRして!』
自慢していいからね☆…と、相変わらずの暖かさだった。

また、今年、9月にあるフロアホッケー全国大会が山形市で開催され、それに市川市長も自分も参加してね!と言われた。
(山形市長選挙当日であるが…。)

電話での再会であった。


しかし、山形市の取り組みが成功したら、素晴らしいことであり、ただただうれしい限りである。

人生は、様々な運命に動かされる。
それにより、思わぬことも引き受けざるをえないことになってしまう。

しかし、どんな時でも、踏み出すちょっとした勇気が必要だと思ったのである。