平成22年度清水賞審査会が、3月4日金曜日、山形県産業技術短期大学において開催された。

この大学の前清水校長が作られた基金から、才能ある技術者に贈られるそうだ。


審査委員は、山形県立産業技術短期大学校長の赤塚孝雄氏。

国立大学法人山形大学副学長の小山清人氏。 

そして、物理やら工学やらが、ほとんど分からない、とても心細い自分である。


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最初に、校長の部屋で打ち合わせをするのだが、出てくるモノすべてが珍しい。


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この単なる植木ばちに話し掛けると…。


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ちゃんと挨拶をかえしてくれる。

既に商品化されており、「ペコッぱ」という商品なのだが、なんか癒し系である。


ここまでで既にテンパって、さらにテクノロジーの進歩に驚愕している自分もいるのだが…。


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今回の清水賞の発表者は8名で、みんな気合いが入っていたし、内容は多岐に渡っていた。


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電子書籍を用いた「多国籍観光客向け情報発信」による観光活性化プランの提案と検証。


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この栗田さんは、かなりのレベルだった。
さらに、今、ケーブルテレビ山形でビジネスモデル化している、ユビキタスシティと、絆プロジェクトの前段階のような発表で、二十歳とは思えなかった。


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とにかく、みんなが凄い。

解らない事や、疑問・課題を追求する精神力。

さらに、それらにこだわる気持ちは、何歳になってもみならおうと思う。