CDが届いた…。

森友嵐士(元TBOLAN)くんからである。


約束の地へ…Love&Peace-110226_014710.jpg
ファーストアルバムのサンプル盤の前の、PR盤とのこと。

先日も、今回のアルバムに入っている「歌を見つけたカナリヤ」の白盤を送ってくれて、毎日毎日聞いていた。

過去から今までの、森友ミュージックNo.1だと思っている。

このアルバムも、聞いたが、やはり森友嵐士は天才である。

セカンドバースから一年で、これだけコンセプトがはっきりしていて、メッセージが強い曲を作れるな…と、本気で思うからである。


約束の地へ…Love&Peace-110226_014536.jpg
言い換えれば、声を失っていた15年分を、凝縮してレコーディングしたように感じる。

いち音いち音、魂が込められている。

だから、こちらも揺さぶられ涙する。


彼は、自分へのメールで、『はじまりのはじまり』と書いていた。


約束の地へ…Love&Peace-110226_014624.jpg
嵐士くんも、薫ちゃんも、軽べっちも、行定監督も、五味くんも、林くんも、峯岸ちゃんも、みんなカッコイイ。


自分も繋がっている。


行定監督が言っていた。
「光は、誰の周りにも、すぐそこにある。でも、気がつかない。いや、気づこうとしない。手を出せばすぐ掴めるのに…。」


森友嵐士も言っている。
「ひとつひとつがつながって、風にメロディが流れ始めた…ここにたどりつくまでの足跡が、そしてここから始まる扉が、ここにある。」


小山薫堂は自分に聞いた。
「時森ししんさんは、何を待っているんですか?」


そう、何をしているのか?
何に囚われていたのか?


約束の地へ…Love&Peace-110226_224318.jpg
夜10時過ぎ、ムービーオンStaff達と、スポーツジムに言った後、大好きな『Crew』で、夕食をとりながら打ち合わせをした。


約束の地へ…Love&Peace-110226_222646.jpg
少し脂っこいが、ほっとして落ち着く。


約束の地へ…Love&Peace-110226_224412.jpg
やはり、人は一人で生きてはいけない…そう思った。

帰り際、『Crew』のマスターから、「それでいいんだ!思いっきりいけ!」と、気持ちだけは伝わってきた。


そうだ。
まだまだ、物語は始まったばかりなのである。