数年前、首都高速の運転マナーや、渋滞による無駄なエンジンの蒸し、ひいては心の余裕や環境問題まで視野に入れた企画が話題を呼んだ。


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仕掛人は、アカデミー賞映画『おくりびと』の脚本を手がけた小山薫堂氏である。

隣にいるのはマッチこと近藤真彦氏。


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NISSANが提供した『褒めパト』

つまり、『今の譲り合い、ナイス!』とか、『制限速度守ってサイコー!』とか、『ウインカーのタイミング、チョーグッド!』などと、普段なら怒られるイメージのパトカーが、褒めてくれるパトカーとなる。

運転するのは近藤真彦氏。

ピンクとホワイトのフラッグをシンボルに、『TOKYO SMART DRIVER(トウキョー・スマート・ドライバー)』が立ち上がった。
様々なグッズやCDが、協賛企業やアーチスト達に広がって言った。


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その活動を、山形に導入しようと、山形地区安全運転管理者協議会の松田久二事務局長と、東北芸術工科大学の企画構想学科の2名が、ケーブルテレビ山形を訪れた。


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『YAMAGATA SMART DRIVER(ヤマガタ・スマート・ドライバー)』を設立するので協力してほしいとのこと。

☆昼間点灯運動
☆お年寄り見守り隊
☆飲酒運転撲滅運動
☆歩行者おもいやり運動

などを、掲げる。


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先日は、イベントをやり、バレンタインデーの前日にチョコレートを配り、啓蒙を図った。

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なかなか、アイデアは面白いと思った。


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ケーブルテレビ山形でも、趣旨には大賛成。

だから、様々なカタチで力になれたら…と思う。