2月11日、建国記念の日の祝日、元連合山形会長の齊藤昌助氏の、旭日双光章受章祝賀会が大手門パルズで開催された。


約束の地へ…Love&Peace-110211_154446.jpg
鹿野道彦農林水産大臣、吉村美栄子山形県知事、市川昭男山形市長、齊藤氏の地元の加藤國洋尾花沢市長など、多くの政財界、労働界の重鎮が顔を交えた。


友人代表の木村元帥の長男の木村莞爾元県議は、『政権が自民党だったら勲章はもらえなかった、だから鹿野大臣や、政権交代をなしえた小沢一郎前民主党幹事長にはありがとうを言わなければならない。』
『俺は右、齊藤昌助さんは左、その左が勲章もらうのかい?と、聞いたら、うんと言っていた。天皇陛下から賜り感激一塩とさらに言うんだ。驚いたよ。そして建国記念の日にこの祝賀会だろ。元自治労委員長もずいぶん右になったもんだ!』と、会場を大爆笑させた。


確かに、中央政府と違って、特に2年前の県知事選挙では、ローカルパーティーというか、右も左もなく、県民党として、『当時の知事であり、アメリカナイズされた日銀出身のアイアムキング』を倒したのである。


約束の地へ…Love&Peace-110211_161545.jpg
その時からの経済界の面々と大臣。


約束の地へ…Love&Peace-110211_151954.jpg
そして、その県民党から推され、東北初の女性知事になった吉村美栄子知事、左は山形県民主党代表の和嶋未希衆議院議員、右は民主党の舟山康江参議院議員である。

この3人が揃って、負けた選挙はひとつもない。

今、1番強いトライアングルかもしれない。


約束の地へ…Love&Peace-110212_002358.jpg
齊藤昌助氏…笑顔で、芯が強い、山形南高校の応援団のOBでもある。

いつまでも元気で、木村莞爾さんと、ココスで場違いなランチを二人で頬張っている姿を、自分達に見せて欲しい。


言い忘れたが、祝賀会会場への入場の時と、途中祝福のピアノの演奏が素晴らしかった。

齊藤昌助氏の娘さんで、中山中学校の音楽の先生で、金井幼稚園の武田剛園長先生のお嫁さんでした。