母の歳祝い。

今年は１２月２５日のクリスマスの夜、初めて『母の歳祝い』を、日本の宿『古窯』で行った。



前回もブログに書いたが、宿についてすぐに露天風呂や大浴場にいき、みんなが浴衣に着替え、宴会場に行く。

自分の親族だけの宴会場になっていて驚いた。



さらに驚いたことに、７年前に亡くなった父の陰膳を、社長と女将が準備してくれていたのである。

父が亡くなってからは、初めての『古窯』への、母の泊まりであることを、しっかり把握してくださっていた。

この気配り、心遣いは、さすがに全国３位の旅館だけはあると思った。



母が、父が夢を追いつづけ、６９歳で夢を掴んだこと。
すぐ、肺ガンになったこと。
これからのことを丁寧に話す。



弟は、まだ会合に出ていて着いていないが、斎藤淳一山形市議会議長もかけつけて来てくれた。



料理は、正直レベルがちがう。



すき焼き、白子の鍋、フカヒレ茶碗蒸し、お造りなどである。



すき焼きの肉は、超豪華になっている。



お造りの中にはマグロのトロと、フグの刺身。


その後、みんなで貸し切りカラオケルームに…。



遅れてきた弟は、カラオケから合流できた。



その後、マッサージの方から部屋にきていもらい、約１時間もんでもらったあとラーメンを食いに行く。



これが、クリスマス最後に食べたラーメンである。

美味かった☆

後で分かったことだが、ケーブルテレビ山形のSTAFFトモカ（エッセイスト）の、嫁いで行った製麺所で製造したラーメンらしい。


STAFFトモカ。


いろんなことがあり、大変だったが、みんなの喜ぶ顔を見て、たまにはこんな感じのドタバタ一泊旅行をやるのもいいのかな…なんて、十年振りに思ったのである。