映画祭の夜は…。

１１月１３日（土曜日）の夜。

若手クリエーター達への各賞が発表された後は、ムービーオンのホワイエでレセプションパーティーが開催される。



ここからは、有名な監督も無名な監督も関わらず、また、社長も社員も一般人も関係なく、『ただ、映画を愛している』人達の、出会いと交流が始まる。



例年同様、幻の餅米『奥白玉』をつくのである。

大曽根餅つき保存会は、この日も５ヶ所目だそうで、超売れっ子である。



市川山形市長、吉村美栄子知事はもちろん、船越英一郎さんや勝地涼くんなども、来場者と映画談議。



宇梶剛士さんと、岩手ケーブルテレビジョンの笹原専務は、昔は同じようにバイクを愛していた男達である。



成島監督と行定監督は、勝地涼くんの、ニューヨーク演劇の感想を話していた。



李闘士男監督もかけつける。
彼は前世はイタリア人と自称している。
めちゃくちゃ明るく楽しい男である。



来春、山形市議会議員選挙に出ようとしてる元社員も家族で来ていた。



菜葉菜も、年を重ねながら、大人になった。
いい距離感で映画祭と関わっていたようである。



ケーブルテレビ山形のSTAFF國井真理は、船越英一郎さんへ、しっかり感想を聞いていた。
彼女がレセプションパーティーの取材を例年担当する。



博報堂の川井さんご夫妻は、二次会に参加。
とても素敵な奥さんだった。



『フェイス』は貸し切り状態。

行定監督、宇梶剛士、船越英一郎、古賀さん、伊藤チヒロちゃん、軽部副社長、成島監督、李監督、菜葉菜など、豪華キャストとSTAFFで満杯であった。



宇梶剛士さんが、萬田久子さんから贈られた、本人のクチビルの『キススカーフ』。
みんな引き込まれる。


いろいろな出会いがあった。

これから、様々な物語りが始まるのかもしれない。

時計は午前３時を回っていた。