通称YMF。

第6回山形国際ムービーフェスティバル2010が、いよいよ今週の週末に始まる。


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11月12日(金曜日)は、午後5時にオープニングセレモニーを開催し、その後、2作品を楽しんでもらう。

まずは、今年大ヒットを飛ばした『海猿』の羽住監督作品の『逆境ナイン』。

次ぎに、『クライマーズハイ』や『孤高のメス』で話題をさらっている成島監督作品の『ラブファイト』。

見逃した方や、もう一度17メートルの大スクリーンで観たい方へお勧めである。


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翌日の11月13日(土曜日)は、若手クリエーター達からの、応募総数228作品のうち、最終ノミネート作品を上演。

そしてグランプリや各賞の発表であるが、果して今年はグランプリがでるか…を注目。

その後レセプションパーティーには、山形のいも煮や餅搗きも準備される。

立場や年齢に関係なく、映画をこよなく愛す人間達が、夜を徹して話し合う。
映画祭のもっとも、楽しい交流のひと時である。


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そして、最終日の11月14日(日曜日)は、李監督作品『お父さんのバックドロップ』からはじまる。
ゲストは宇梶剛士さん。

午後1時からは、阪本順治監督の新作、この秋最大の話題作『行きずりの街』が、全国に先んじて上映される。

すでに数千名の応募が来ているので、この映画は、抽選となる。
舞台挨拶には、仲村トオルさんがいらしてくれる。

午後4時からは、自分の大親友の行定監督の、あの大ヒット作品、ビーTVで900万ダウンロードを記録した『女たちは二度遊ぶ。』の上映である。

トークショーも興味ぶかい。


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最後を飾るのは、奇跡の人・森友嵐士のフィナーレライブ。

ちなみに、彼の奇跡は、11日のテレビ、アンビリーバボーで流れる。


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この日は、ケーブルテレビ山形、ムービーオン、芸工大の関係者などが、せいぞろいした。


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STAFFリーダーノリコも、テキパキと指示を出し、真剣に、思いを込めて話していた。


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いよいよ祭がはじまる。

今年の出会いは、どんな物語を産むのか…楽しみである。