窓が好きだ…。

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内と外を繋ぐ窓。
自分と相手の心を繋ぐ窓。

窓は出会いである。

自分のいつでも座っている真上には天窓がある。

コーヒーを飲むのも、メールやブログをやるのも、本を読むのも、この天窓の下。

見上げると、季節が彩どる光と出会うことができる。


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昨夜、5年ぶりに友人と再会し、会食をした。

山形市で開催された『おやじ日本全国大会』に参加しにきたとのこと。

今は観光庁のスポーツ観光推進室長の坪田氏であるが、もともとは、文部科学省のキャリアである。

文部科学省の職員である為、わざわざ観光庁を休み、プライベートで大会に参加するのが、この男の律儀さなのである。

たまたま、山形の観光名所である料亭『のの村』で、山形舞子を卒業し、一本立ちした芸妓『菊弥』と出会い、紹介をする。


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6つの料亭や花柳界の文化、さらには山形の食について話し合う。



二次会で行った店では、スポーツと観光もいいが、映画と観光の話しに花が咲いた。

しかし、坪田氏は、スポーツと観光を結ぶのが1番の仕事。

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モンテディオ山形は、この日、大宮から1対2で惜敗。

こんな時こそ、窓から外と繋がれば良いと思い、中井川ゼネラルマネージャーへ電話し、坪田室長を紹介した。

二人は、いろいろ話していて、モンテディオファンを増やし、山形の観光需要も拡大しようと言っていた。

新たな物語が始まるといいと思う…つまり、MAKE DRAMA。


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ケーブルテレビ山形の吉田ユビキタス事業部長とユビキタスコンサルタントのSTAFFエリカ、さらにはムービーオンの田宮部長も同席した。

スポーツ、映画、情報発信、誘客が繋がり観光となる。

そこには、コンテクストというかストーリーがあり、魅力的かどうかがキーワードとなるのだ。

話しは代わるが、坪田室長の奥様は、自分がリスペクトする女性の一人。
三人の子どもさんを育てながら、仕事も一流会社の第一線で働いている。

来月あたり、奥様が山形入りするかもしれないとのことで、楽しみである。


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一夜明け、昼過ぎ。

映画『小川の辺(ほとり)』のアフレコの現場から、携帯に電話が入る。

東山紀之さんと話す。

直接、ご結婚の祝いの言葉を伝えたかったので、とても良かった。

木村佳乃さんと以前お会いしたことや、お祝いのプレゼントは何がいい?ナド、あの明るく爽やかな声が、嬉しく感じた。

「今度、妻を紹介しますので…。」
東山紀之が東山紀之である由縁は、このちゃんとした筋にあると思った。


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午後、映画『雷桜』の廣木監督から電話が入る。

前評判は様々な声があったが、映画『雷桜』を観た時、感動した。
それを伝えたかったのだが留守電だった。

今も新しい映画を撮っているそうだ。

『次ぎは山形にキャストと一緒に来て下さいよ!』と話した。


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フェラーリのデザイナー奥山清行氏がデザインし、山形の鋳物組合理事長の菊地保寿堂が製作した『YMF山形国際ムービーフェスティバル』のグランプリトロフィー。


祭典が今週の金曜日から始まる。

今年はどんなDRAMAがまっているのだろうか…。

出会いの数だけ物語がある…それだけは間違いない。