『懸命にいきていたあのころ。』とコピーが…。

東山紀之さんから、一冊の本をもらった。


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朝日新聞出版から、今年(2010年6月30日)に発刊された、東山紀之のありのままのプロローグ。


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彼が、30年ぶりで訪れた市営住宅。

自分が、ケーブルテレビ山形を設立した頃に住んでいた市営アパートと、そっくりである。

沢山の思い出がある場所。


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先日、彼と夕食を食べたい時、彼が話していた生い立ちや、運命の出会い、人生観など…多くがこの本にのっている。


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今日は、昼前から東山さんとスポーツジムへ行く。

映画『小川の辺』の山形でのクランクアップが、夜の中山町の柏倉家のみの為、日中は、彼のルーティンワークであるトレーニング。
さらに、役づくり。


無謀にも、自分の行きなれた、スポーツジムに連れていくが、ジムの専務さんからは良くしていただいた。

彼は、あの細い体からは想像もできないくらいのバーベルをあげる。

それも、爽やかに☆
ここがスターである。


こっちは、まさにメタボ対策医療行為中。


彼は、体をブラシュアップしている。


歳もたいして違わないのに、大きな距離を感じる。


来年初夏…この『小川の辺』の公開キャンペーンの再会時まで、少しは鍛えておこうと思った。


約1時間…汗をかく。

彼は、何も変わっていない。

ジムを出た彼。
「ホテルまで約6キロ、走っていきます。山形の地を、山形の町並みと人々の息吹を感じながら、自分の足で踏み締めて感じたい。」と振り返り、笑顔で手を振り駆けていった。


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彼は最後に自分に言った。

「今回の山形の旅は最高に面白かったです。また、会いましょう。」

とてもイイヤツ…芸能人じゃなくても、友人でいたい男子である。


彼と、彼を支えている小滝プロデューサー達に、心から出会わせてもらったことに感謝である。

今日の夜…『小川の辺』クランクアップ。

ご苦労様でした。