10月3日の日曜日、馬見ヶ崎河原は、『いも煮会』をする人々でいっぱいになる。

9月の第一週目の日曜日には、7メートルの大鍋を、クレーン車が掻き回し、何万食も振る舞う『日本一のいも煮会』が開催される。

その時期は、まだ残暑で、いも煮会にはチョット早いが、10月に入れば、最高の『いも煮日和』である。


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東山紀之さんや菊地凛子さん達が、映画『小川の辺』を、この馬見ヶ崎河原の上流で、同じ時間にクライマックスシーンを撮影しているとは、だれもが知るよしもない。


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ケーブルテレビ山形の総務部局の、総務部、経営企画室、カスタマーセンターの三部長も参加して行われた『いも煮会』

結局、ムービーオンの企画課も、仕事の合間を抜い全員参加した。


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千夏ママの貢献は大きく、仕事の中身より、エプロン姿が様になっていた。


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奥出パパは、自分で浅漬けを漬けたそうで、味もおいしく、感激した。


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前日、自分は体の健康の為に、野菜サラダを食べたいと依頼する。
スタッフ美里はパーフェクトに作って来てくれた。


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スタッフ木村へも、『卵焼き』作ってきて!と、同様にお願いしたら、もらったのは『即席ヤキイモ』だった。


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天気は最高であり、川の水と、青い空と、草花の緑があれば、人は癒される…そう思った。


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山形風の醤油味のいも煮は、スタッフワカが作った。


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そして、庄内風の味噌味のいも煮は、ケーブルテレビ山形奥出総務局長作である。

どちらも、バツグンの美味しさである。


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カスタマーの庄司部長とスタッフタカは、いも煮より酒であった。


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子ども達は、飛龍、涼介、亘の三人が参加した。

短い時間だけど、彼等と遊んでいるのは、めちゃくちゃ楽しいのである。


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子ども達に、川辺で遊ぶ時の注意点を教える。


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空は真っ青である。

そこへ飛行機雲が一本。

みんなで見ていると、また一本、また一本…。

合計4本の飛行機雲が、空に交差した。

「何か願いが叶う☆、夢が叶うよ☆」

そんな気がして、3人の子ども達に言った。

「いつか、あの飛行機雲を渡りに行こうね!」と言ったら、1番小さな鎌田亘くんが、「いつか?」と聞いてきた。

「そう。それまで準備があるからね…。」と自分。

「わかるわかる」と亘くん。

亘くんが話し出す。
「まず、自転車に羽をつける。ふたつめは、手にカラスの羽をつける。みっつめは、弁当箱に羽をつける。」

すごい☆
夢がある…そう思った。

子ども達は、次世代の宝である。


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真ん中の桜井涼介くんは、捕まえたカマキリを自慢していた…次の日に学校へ持って行く時に、死んでいたそうで…、スタッフユタカと捕まえにいかなければならないと思う。

1番年上の佐藤飛龍くんは、最後になって、鬼ごっこしようと言ってきた。

近々、また河原で遊ぶ?…いや、市民チャンネル人気番組だった、『青空学校』の復活をしようと思った。

自然。出会い。
物語は、こうして奏でられていくのであろう。