いよいよYMF山形国際ムービーフェスティバルも最終日を迎えた。

今年は、これまでの4回とは違って、公開が近づいた新作をプレミアム招待作品として上映した。

山形県出身である長沼誠監督作品。

主演は、YMF選考委員でもある、役者の船越英一郎さんである。


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会場は満席で、感動が波打つ。


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奇跡を信じて歩きつづける幼い兄妹。

『ウルルの森の物語』である。

美しくも、逞しい映画である。


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午後からは、今年話題の映画『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一監督、『感染列島』の瀬々敬久監督、『ベビーベビーベビー』の両沢和幸監督の、「今、1番スクリーンに写したい自分の映画」を、各々1本ずつ上映した。


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そして、午後6時15分、廣木・瀬々・両沢の3監督のトークショーが始まる。


そしてフィナーレを飾るのは、昨年同様に『上田正樹&有山じゅんじスペシャルライブ』


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いつも、思う…。

上田正樹さんのライブは、フェスティバルの興奮を、さらに増幅させ、最後は昇華させるのであった。