決めた!! | 想定外!乳癌告知からの闘病記

想定外!乳癌告知からの闘病記

まさか自分が乳癌患者になるとは、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。。。

自分の将来について、こんなに切羽詰まって悩んだのは初めてじゃないかってくらい悩みました爆弾

正直、悩んでもどうした方がいいのか分からない。
最悪の場合を想定して、抗がん剤治療が終わった後に生理が戻ってこなかった時、

『あの時に卵子を凍結保存してれば妊娠の可能性もあったのに…』

と絶対思うだろうと思った。
加えて、ちょっとだけ主治医も恨んじゃったりするかもしれない(笑)
7~8割は生理が戻ってくるっていったのにー(>_<)と。
ま、リスクの話はされてたから、そんなこと言ったらサイテーだけど…(笑)


いつも私は『しない後悔より、した後悔、した後悔はネタにして終わる』
と言い聞かせて後悔しない方を選んできた。
だから、今回もできる方法があるなら、将来、私が私の決断に後悔しないで、自分で決めたことなんだから。とどんな結果になっても納得できるように卵子凍結することに決めました!!
しかも一回限りの挑戦なので、排卵誘発剤を使ってなるべく多く取る方法で。

私はホルモン陽性タイプの乳ガンなので、誘発剤を使用することにリスクがないとはいえず、その点は主治医や看護師さんにも相談して苦渋の決断でした。
だけど、今のところ同様の患者で、2年以内に再発や転移をしていない。というデータがあり(それ以降は不明なのですが)、1回くらいの誘発剤の使用なら大きな影響はないだろうということ。

大事な大事な1回の機会に、私の将来への安心と希望と夢を採取します合格なんかのキャッチコピーのよう(笑)

もしも、卵子が採卵できなくても、やったことに意義がある。
もし、全ての治療が終わった時に、相手がいなくて卵子だけが残ってしまっても、そこまで健康に生きてることに感謝しよう。
もし、受精を試みて、失敗したとしても、素敵なパートナーがいることに感謝しよう。

世の中には色んな考え方かあるので、同じ状況の人に私と同じ道に進むことは喜んで勧められない。だけど、私は今できることをやる、という事に意義がある。と思ったので、自分らしい決断ができたかなと思います!
これで主治医のせいにもしません(笑)


そして、決心して聖路加へお世話になることを伝えに行きました!

1.生理がきたらホルモンを抑制するフェマーラという薬を飲む。
(これが結構高い…。¥14000/10日分 保険きかないしなぁ。)

2.生理の3日以内に不妊外来の予約すること。

を看護士さんに言われ、生理から採卵までの2週間は毎日病院へ注射を打ちに行きます。
毎日の注射はちょっと大変だけど、人生のうち2週間なんてあっという間だ!良い卵を産むために頑張ろー!!ヒヨコ

あとは生理を待つのみ。
よし、早く来い、来い♪



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