*世田谷区で、子供への向精神薬投与で被害を受けた方はいらっしゃいませんか?
(特に発達障害診断に基づくもの、学校のスクールカウンセラー経由のもの)
いらっしゃれば連絡ください。

7月21日、下北沢の北沢タウンホールで精神医療問題の集会開きます。
当事者、家族に加え、精神科医や看護師、PSW、作業療法士、施設の方など幅広い方の参加をお待ちしております。

子供の虐待については、親の服薬状況を調べるべきだと常々思っていた。
連絡会にも、不本意ながら、薬の影響で子供につらく当たったという人からの報告があるからだ。

休職者や自死との関連については詳しく検討していたが、先ほど、児童相談所への虐待の相談件数を見て正直驚いた。

虐待相談件数

平成8年あたりから急激に増えている。この増えようは尋常ではない。
平成8年とは、心療内科の標榜が許された年で、街中の精神科クリニックの開業ブームの始まりの年である。
平成8年は、向精神薬による国民総薬漬け元年と呼んでもよい。
このグラフとぴったり一致するのは、公立学校の教員の精神疾患を理由とする休職者数の推移である。

教職員休職

これは、虐待親の服薬状況チェックしないといけないだろう。
虐待親は、単なる加害者ではない。被害者の側面もまた持ち合わせている。

虐待の陰に、向精神薬ありか!?