精神医療被害連絡会の勉強会に参加ください。
また各地での勉強会・セミナーの企画・運営をサポート頂けるスタッフを募集致します。

勉強会・セミナーを各地で開催する目的

啓蒙活動
1.向精神薬による薬物治療の弊害を市民に知って頂くこと
2.行政や福祉施設、教育現場、会社の皆様にメンタルヘルス対策の問題点を知って頂くこと
3.お子様をお持ちの方に発達障害に対する薬物治療の危険性を知って頂くこと

支援ネットワーク作り
1.減断薬を支援頂ける地域でのネットワーク作り
2.オルタナティブ運動の推進

現在の日本では、この問題に無関心で生活することは命取りです。
教育・福祉・職場における精神医療の過剰介入は度を超したレベルになりました。
現在のメンタルヘルス政策は、
メンタルヘルス=精神科治療=薬物治療
となっています。

【学校】
何かしらの理由で学校になじめない、集団行動が苦手な子供が、発達障害と診断され投薬
虐めに会って不登校になった子供にも投薬

【福祉】
児童養育施設では、子どもにPTSDや発達障害があるとして投薬
高齢者施設では、手間のかかる高齢者に鎮静目的の投薬
DVシェルターでは、保護された方はPTSDを名目に投薬

【職場】
過労や人間関係のストレスが原因の心身の不調をうつとして投薬

これら、全ての投薬が当事者の為として行われます。
しかしながら、これらは次の前提においてのみ正当化されます。
・精神科診断が正しい
・薬物治療が安全で効果がある

残念ながら、この前提条件は満たされていません。
それどころか、薬物治療は当事者に新たな苦しみを与えています。
この間違ったシステムを改善しなければなりません。

当事者・当事者家族に加え、医療、福祉、教育に従事する皆様の参加をお待ちしております。
生物学的精神医学によるメンタルヘルスに偏重しない、人々の健康な生活に資する精神保健サービス(オルタナティブ)を共に構築して頂ける皆様の参加をお待ちしております。

現在、開催の決まっているセミナー・勉強会は次の通り。どなたでも参加できます。

●8月17日 定例、精神医療問題勉強会in東京(お茶会)参加費用1000円+お茶代
お茶飲みながら、お気軽に参加ください。
向精神薬による薬物治療の真実を学ぶ

●8月23日 ウイングス京都 13:30~
第8回関西定例勉強会 
子供の薬漬け問題と虐待、DVシェルター、児相問題を取り上げます。
精神科薬物治療の転帰、向精神薬の基礎にも触れます。

●8月24日 きらめきプラザ 13:00~

【主催】精神医療・薬害問題を考える市民勉強会
【共催】精神医療被害連絡会 全国オルタナティブ協議会準備室

第2回精神医療問題勉強会イン岡山
当事者、ご家族、医療者。福祉職の皆様の参加をお待ちしております。
医療者、福祉職、注目です。

●8月25日 関西カウンセリングセンター 14:00~
市民と支援者の為の向精神薬の基礎知識 
薬の知識の徹底解説。

●9月7日 相模大野 ユニコムプラザさがみはら
野田正彰先生、現役精神科医をお招きして、
精神科医の紐解く現代精神医療問題

●10月19日 仙台市民会館
【共催】我が子に会いたい親の会、精神医療被害連絡会
子どもたちへの安易な向精神薬投与の 問題性について考える

その他開催の決定している勉強会・セミナー
10月4日 沖縄
10月10日 札幌
10月18日 仙台
10月25日 岡山
10月26日 島根