これは、地方公務員の疾病による長期休職者の推移のグラフ



これは教職員の休職者数の推移、急増しているのが精神疾患を理由とする休職者数

教職者

これは、精神疾患の障害者手帳交付数の推移

障害者

でこれは、精神疾患の長期転帰。Y軸は小さい程転帰が良い。
2007年ハロウの研究、2008年の米精神医学会での発表内容。

薬物治療転帰

で、向精神薬の売上。

薬売り上げ

ある県の副知事が、県の担当にそんなに発達障害児は増えているのか?
と訊いたら、「本当に増えているんです」と答えたそうな。

役所や学校の同僚が休職して帰ってこない。
病気のレッテルを貼る前に、その原因を探せ。
投薬すると治るものも治らない。

こうしたグラフを見て、何も疑問を感じないのだろうか?
その目は節穴か?
メンタルヘルスの対策をすればすれ程、休職者や障害者が増える。
効果の出ないメンタルヘルスの専門家など唯の無駄、というより有害である。