夕べ食事の支度をしていたら実家から電話が。。

今まで掛けていた農協の保険が打ちきりになると言うことで、70過ぎて他の保険探して、、入ったはいいがその保険会社大丈夫か?と、心配になって電話を掛けてきた。


大丈夫か?と聞かれても^^;
格付けはA+ネガティブらしい。ま、このご時世、昨日まではOKでも明日どうなるかわからないですからねぇ。。

しかし、オヤジ数年ぶりに酒を飲んだとかでちょっと酔っぱらって愚痴モードに。ガーンうちに男の子がいなかったのがいけなかったのか、、とか、お前が最後まで親の面倒を見てくれると思っていたのに(裏切られた、、みたいな)次女は出戻って実家の隣に住んでいるけど、名字は前の旦那の名字のままだし、、とか。。

一生懸命育ててきたはずなのに、そうしてこうなったのか考えると涙が出てくるとか。。。。。
自分がいかに苦労してお前らを育てたかとか、あれこれ「がまんした」とか時々言うんだよなぁ。こっちだって家を出るまで散々父親に振り回されて、家の手伝いばかりで遊んだこともなかったのに。彼の「やってあげた」感はどうにかしてもらいたい。どうしようもないんだけど。



ま、年を取ってくるとそういう気持ちになるのも理解できるけどね。
電話の横でばあさんが「そんなこと娘に言うもんじゃないって言ってるけど、、」などと言いながらも、ぐちぐちぐち。
ま、電話で愚痴を聞くだけなら害もないし^^;「いっぱい言いたいこと言っていいよ~」と言ってあげたけど「長くなって電話代かかるし、言いたいことは大体言ったからばあさんと替わる」といって電話を替わった。

私が実家にいるときは暴君だった父親も、すっかりしょぼくれたおじいちゃんになっちゃって。。なんとも寂しいです。;;
こういうとき、女のほうが精神的にタフですね。

母親はというと、老人会の役員やったりいろんな講習会に出かけて(農業の合間に)エンジョイしているみたいだけど、父親は頑張っていた三線も腕が痛いとか理由を付けてやらなくなったし、たまにグランドゴルフに行くくらいであとは家でごろごろ。。ま、畜産のほうはやっているけど家のことは昔から何もしない人だし。

もっと趣味を見つけて楽しんで欲しいんだけどね。