【ほぼミクZ4】ＧＴ第3戦富士スピードウェイ走ります！

お待たせしましたぁーーー！！！
ほしなさんから原稿届きました～(*´Д｀)=з
ありがとうございました！！！

早くみなさんにお届けしたくて、今日はいつもより早い時間のブログ更新します！

vol.04

いつも「ほぼ週刊ミクZ4」をご愛読頂いておりますみなさん!!!　
こんにちは、チーム代表のほしなです。
前回の「ほぼ週刊ミクZ4」が、4月14日発行でしたので若干間が空いてしまって本当にスミマセン。
モミィブログでも再三再四のプレッシャーを掛けられていましたが、モミィさんから「ほぼ・・・」ッて命名した頂いてものですから、その「ほぼ・・・」と言う言葉に甘えてしまいました (滝汗・・・)

前回の鈴鹿戦はご存知の通り、散々たる結果に終わってしまい、その悪夢のようなトラブルから「ミクZ4 富士に走れるのか???
あまりにも深刻過ぎてほぼ・・・Z4の連載がストップ!!!」的な噂が巷を賑わせていたとか、いないとか!?
・・・と言うことで、
「ご心配をお掛けしましたファンのみなさん、暖かい応援メッセージを頂きましたファンのみなさん、大丈夫です!!! ミクZ4は次戦の富士を走ります。」

しかし、ホントに鈴鹿から戻ってからは怒濤のごとく爆裂忙しい日々でした。
最初に試みた作戦は、セパン戦をお休みした期間に行う予定だったニュータイプエンジンの前倒し投入計画。ほとんどのパーツはまだドイツ本国に点在しているため、全てが揃うかどうかをドイツ本国とひたすら電話で確認!!!
時差の関係で夕方から深夜に掛けての電話の連続。
21日未明の段階では「これは行けるかも!!!」的な感触で、僕とチーフエンジニアでドイツまでパーツを取りに行く準備(パスポートの有効期限確認やらエアチケットの手配準備などなど)までしていました。
グッスマのアキさんからは「電波○年チーム代表!!! ドイツまで緊急パーツ買い付けの旅」ッてノリのリアルタイム中継計画も・・・ホントに打ち合わせしていました

しかし、21日夕方の時点で数点の重要なパーツが間に合わないことが判明!!!
ここで確実にタイムアップ&信頼性のある「ニュータイプエンジン前倒し投入計画」は断念と言うことになりました。
こうなれば、富士には若干不安な部分もありながらも既存のV8を修理して望むしかありません。
しかし、ここでも問題が・・・。ニュータイプエンジンの前倒し投入計画と同時にパーツの準備だけは進めていたトラブルで大きく損傷した「クランクメタル」「オイルポンプ」がドイツ本国にしか在庫がない!!!
しかも、パーツがドイツ国内に点在していて、全てのパーツがドイツ・ハンブルグに揃うのが 4/24(金) ッて言うじゃないですか???

そこから成田着最短便の出発するフランクフルトまで国内便を経由していたら、到底間に合わないと言うことで、日本で言うバイク便的な宅配便でフランクフルトまで輸送
なんとか 4/26(日) 成田着のエア便に載せることができました。
・・・ッてことで、この原稿を書いている時点ではエンジンはまだまだバラバラ状態
でも、多くのレース業界関係者の方の暖かいご協力もあり、なんとか5/3(日) から開催される Rd.3 には出場します!!!!
スバリ目標は「完走」ですが、ここは我慢のレース。このレースで最後になるであろう「V8エンジン」が、なんとか最後の1周まで耐えることを祈るしかありません。

ところで、前回の鈴鹿で「速くなった!!! 速くなった!!!」とスタッフ一同連呼していましたが、どんだけ速くなったか調べてみました。
これが独自調査で作成した「最高速比較表」です。

「Rd.1 岡山」と「 Rd.2 鈴鹿」ではコースも違えば、最高速だけがレースの順位に結びつく訳ではありませんから、少々強引な気もしますが・・・
岡山戦では「ミクZ4」と 10km/h以上の差があったマシンがざっと14台。
それが鈴鹿戦では 6台に!!!
そのほとんどが直線番長と呼ばれているPORSCHE勢です。
依然としてビリはビリですが、かなり追いついてきました
しかも「ミクZ4」は、使い古しのタイヤに、燃料満タン、各部チェックのために走ったラップでのタイムですから、その後も走っていたら必ずやその差も縮まっていたこと確実です。
やっぱり「ミクZ4」速くなっています!!!
・・・と言うことで、レース当日までチームは全力で戦います(｀・ω・´)ゞ
(ちなみにウェットレースで完走率100%ですから、富士も雨にならないか "雨ごい" でもしたい気分です)
どうか、どうか、相変わらぬ「ミクZ4」への応援をヨロシクお願いします。