会食 と 解釈 | 元・深川江戸資料館ボランティア   1986-2024
お気に入りのstylo(文具の銀座伊東屋12階)で4人でランチをしました。これって文房具という意味でしょうか。すでに文具を越えた ライフスタイルショップ、それがいまの伊東屋です(みていたらサンフランシスコ店もあるとか!存じませんでした)。

レストランはみんみさんのblogにくわしいです。娘夫婦とme&もう一人のdaughterの四名で予約をしてからいきました。ほんとうに良い雰囲気ですしでてくるものがホンモノ=
authentic (たとえばマンゴージュース)。ビールとかワインとか何種類かのカクテルも昼間から飲めます。珍しいエスニックフードもあるし、エッグベネディクトも数種類あります。また、大きなボールででてくる(ハーフもあります)サラダ=これがとても美的でかつおいしい。 テーブルでお勘定するシステムも好きです。ぜいたくに約2時間かけてランチしました。(こんなことはめったにありません)


その後、娘たちが銀座三越の化粧品売り場にいきたいというので、いきました。爆買いはおわったと青ざめている百貨店経営者がいらっしゃるそうですが、化粧品に関する限りそうは思えませんでした。すごい ヒト ヒト ヒト でアナスイ売り場には ジョさんという若くてすてきできれいな中国系のかたがいらしてテキパキ対応してくれました。たまたま一瞬手が空いてるタイミングだったようでしたが、その後すぐに番号札をくばっていました。 たいへんです。

ほんとうに爆買いはおわったのでしょうか。疑問です。免税客だけの売り場に旅行者が来ないからと行って必ずしもそうではないとおもいます。免税売り場は帰国時に氏か受け取れない、サンプルがないなど、短所についてきいたことがあります。

ただただ大勢の旅行者に来ていただきたいと望むだけ、それでは あの空港での放置事件みたいなことがおこって、嫌われてしまうことにもなりかねません。そもそも、韓国にしても中国にしても台湾にしても(だけではありません)、歴史的には「大好きだよ」といってもらえることばかり、そういう関係ではありませんから。

解釈の意味がわからない、とか、くりかえしいっていると、蓋をされてしまう「臭い」存在になりきってしまいかねません。

それだけは絶対に避けたい、そう日頃から思っています。