感情的になって、話が進まない i-メッセージ | アドラー心理学を学び、自分の価値に気付き、分かちあおう!
何かの気づきになればと思い、今日のメールコーチをシェア

『事例』
コチラが普通に話をしているのに、
話をしている途中で、相手が怒鳴り始めることで、
自分たちの思い通りに話せない為、
話すのが面倒になり、いつもそれ以上話が進まない
***************

感情的になってしまったときがあったとしても、
まぁ、それは、たまたま失敗しただけとして、許しましょう

だいぶ、事実の整理ができるようになってきたので、
これからは、
実際のコミュニケーションのトレーニングに入っていきます。
相手が、
マイナスの感情を使ったコミュニケーションをしてきたとしても

こちらが、その誘いに乗る必要はありません。

「怒ってるようだけど、なにか、
私の言ったことが気に入らなかったかな?
もしそうでなのあれば、
ソコを、お互いが良いように
話し合いたいなと思うんだけど」

や、

「もしかして、
なにか不服なところがあったかな?
言いにくかもしれないけど、
できれば、
二人ともが納得するような
話し合いがしたいなと思うんだけど」

などと、
こちらが感情的にならずに、
冷静に対応することと、
建設的な話がしたいという姿勢を示す事で
 
相手も、少し感情が収まります。
 
 
大事なのは、
相手が感情的になったとしても
それは、相手が感情という道具をつかって、
コチラを屈服させようとしている
ということで、

コチラがその誘いに乗って、
感情的になっては、向こうの思うツボなので、



あくまで、こちらは、
(感情的になっては、話がうまくまとまらないから
冷静に、建設的な話をしたいんだ)

という姿勢を崩さない努力をすることです。

やってみてください

あと、次のセッションで、私とも練習をするので
具体的な事例を、
いっぱいメモしておいてくれれば、はかどります。