アメブロの具合でそとのサイトのバナーや

サイトリンク用のバナーが消えているようなので

ちょっと試し書きです

 

**はい。えーとアメブロ最近更新していなかったので

様子を見に行ったらいろいろ様変わりしているようです。

 

今回は左のほうに「プラグイン」の設定が

昔はされていたんですが

(今もされている)

その機能の制限?があるのか

バナーの横200の数値(バナーの大きさは200×40)

をはみ出してしまうようなので

右のほうに移動させたほうがはみ出ずに具合が良いようです。

なんでだろうなあ。なんかちょっとよくわかりませんが

あとこの左のほうのバナーは

過去にアメブロサイトの画像として保存していたようなんですが

強制的に消えているようで?

バナー自体の画像が消失したみたいなので

古い画像で消えているものがあるのかもしれません。

 

ということで新しく変更しました。

 

(あと下のほうにあるべきピクシブの画像cmのやつも

消えているんだよなあ。なんかアメブロサイト具合悪いのかな)

 

それでは

後編スタートです。

 

 

しかし

とりあえずシティなポップは置いておいて
AORについて調べたんですよ。
AORっていうのは一般人としてみてきた限り
80年代90年代初頭くらいまで
流れのある「ちょっとバブルの香りがする」
海外の音楽の部類だと思っていて
ラジオ「ジェットストリーム」に城達也さんが
ご存命だったころに紹介していたあたりの
音楽だと思う。
(城達也さんが亡くなったあとの
ジェットストリームの
怒涛のビートルズ紹介ではないその前のやつです。

そしてこれは個人的な見解です)

ジェットストリームを知らない方も
このブログを見ている人にはいるかもしれんのだけれども
簡単に言うと

飛行機会社が飛行機に乗ったときに
雲の上で聴きたいいろんな国の音楽を
流すラジオ番組

なイメージです。
これが思うに自分はAORの曲の中にある
「クロスオーバー」っぽい部分、
つまり多国籍、色んな国の音楽、音を混ぜてみよう
にあるんじゃないかと思っている。


一方日本ではなく海外では、
AORの名曲を『R&B』のアーティストが歌う
というような「カヴァー現象」が起こっていて
#箱庭音楽で挙げてる
 Bobby Caldwell →Intro /What You Won't Do for Love
邦題『風のシルエット』なんかも
その一つなんではないかと。

 

このボビーコールドウェルさんはもともと
顔を伏せてラジオで曲を流したところ
その歌唱力から黒人だと間違えられたみたいな
逸話を持つ白人なんだけれども、
系統的にAORの中でもジャズの方向性が強い
アーティストだと思う。
(白人が黒人のジャンルを歌うことを『ブルーアイドソウル』
っていうのだがそれは先ほど前編で
小山田君が漫画の中で紹介したやつね)
そのためか、95年にINTROっていう
『R&B』・ソウル中心のグループが曲を
カヴァーしていて面白いです。
この曲は有名なのでほかにもカヴァーしている
アーティストは割りと居るのだけれども
あえてこのINTROの曲が好きなので紹介。

ほかにも
AORではないけれど、#箱庭音楽で紹介した
ロックとレゲエを融合させてる
THE POLICEの「ROXANNE」を故ジョージマイケルが
ソウルっぽくしていたりと
この界隈の曲のカヴァーはとても面白いと思います。

 

AOR自体は#箱庭音楽では紹介していないんだけれども
なんとなく90年代ごろの『R&B』は
必然的にAORっぽい雰囲気を持っているんじゃないかと
思っていて、自分がボットで紹介している曲も
大半はもしかしたらAOR+『R&B』なのかもしれないね。

 

そうなってくると
さて和製AORとはっていうのと、和製『R&B』系の曲は
案外似たようなもの?
という気分になってくるのだが
そこでシティポップのアーティストを見ると
鈴木雅之とか安全地帯とか久保田利伸とか書いてあって
まあそうかも?
と思う反面、
いや??違うだろ?AOR?え?ソウルとか『R&B』は?
とも思う。

個人的に日本で音楽の動向を一般人的に
見てきた限り和製AORやシティポップっていうのは
大瀧詠一や山下達郎のような
若干ぽわーっとしている感じの
曲の総合的な名称だと思っていたのね自分は。

 

(ちなみに鈴木雅之さんの前の「シャネルズ」とかは
ドゥーワップっていう1950年代の
黒人音楽スタイルを歌っていたので
ブラックミュージック側であるのは確かなんだが)

ただ曲が沢山あるのでその中にAORっぽい曲が
いくつかあって自分がさほど聞いていない
だけなのかも。

 

安全地帯は歌謡曲だと思っていたのだけれども
井上陽水さんなんかが、わりとジャズっぽい曲に
アレンジできたりしているので
その方向性?
(ご本人はソウルも歌えるくらいの
歌唱力はお持ちだとおもうんだけど)

 

 

久保田利伸さんはほぼ自分は日本の『R&B』の
第一人者だと思っているくらいだったので
え、AORもだったのか…みたいに思った。

 

強いて言うなら自分が知ってる和製AORは
シングライクトーキングなんだけれども。

 

とにかく謎に満ちている。
そして漫画にも
謎の女子が現れた。

 

ところでシティポップなるものが
和製AORだとか言うのはわかったが、
和製AORなども今まで調べたのを見てきたり
関係している曲の系統を見る限り、
ほぼなんでもありのジャンルを全部
ひっくるめている存在なのだよなあてね。

(あと今年もずーっと不倫の話題とか
やってたなあーと思って)

で、自分としては「なんなんだよこのシティポップ」
みたいな、突然ぱっと出てきた
このなんか軽そうな言葉の意味を
どうにか捉えようとしているつもりで
こんな漫画になってきたんですよ…

いや、シティポップとかって言われている
音楽とかアーティストは自分は好きだよ?
でもシティポップって言葉やカテゴライズが
好きかっていうと、なんなのそれ、
てちょっと思ったんです。

え?シティポップに不倫されてる?
は?何?誰?もういっぺん言ってみろ??

 

 

そしてそう。海。海なんだよ。

シティポップ、お前はシティなのに
何故か海っぽい曲調なんだよ。

それについてはおそらく
AORが海っぽい曲がわりとあった
見たいなのが有ると思うんだけど、
それを説明するのが、
もうめんどくさいんだ。
パトラッシュ、僕はもう疲れたんだ…

だからもう、
海岸線走っていく車に乗って
都会を眺めながら聴く曲、
それがシティポップでいいじゃないか…


てな感じで自分が邦楽で最近シティポップ
[正式名称としては次世代シティポップといわれている]
曲をいくつか紹介して今回の話を終わりにしましょう。

Suchmos/Get Lady  
あとSTAY TUNE

STAY TUNEは去年あたりから車のCMで使われていましたが
車に乗るっていうのもシティポップ要素に入るみたいなんだよなあ。
とりま車っぽいのはこの二曲。

 

一方最近の車のCMでよかったのは
neighbors complainの「night drivin'」なんだけれども


 

この曲個人的にはyoutubeで
「スズキエスクードCMタイアップ曲…」
がタイトルの滋賀大津新しい夏祭りの
ライブでの曲がCDよりも好きでして、
なんでかなーと思って聞き比べていたんだけれども
先ほどファンクの項で説明した
「ワウペダル」をこのライブ映像の時には使っている
気がするんだよね。CDでは聞こえないんだけど。
自分はワウペダルとハンドクラップ(これはお客さんの拍手)
がこの曲に沢山あるほうが好きだなと
思ったからだろうか。
(よく聴くと確かにCDにもハンドクラップ音はあるんですけどね
なんだろ強さ?拍手の強さ??)

 

あとハンドクラップで思い出すのは
#箱庭王国で紹介した Nulbarich/Lipstickですね。


 

これハンドクラップ系音楽って有ると思うんだけれど
それが何のジャンルか分からないんだけれども
結構『R&B』系にも多いと思う。

 

紹介してる中では
 Tuxedo / Do it


 

 

George Michael /fastlove
 

 

New Edition/Shop Around


 

 

Lloyd/Get it Shawty
 

 

MoKenStef/Just Be Gentle(出だし音)
 

もハンドクラップだし。
ブルーノマーズのChunkyもだ。
24k magicもだけど
一見してハンドクラップなのかドラム?
スネア?電子音なのか
わからない音ってのもわりと多い。

 

逆に指を鳴らす音の曲は
Dru Hill/Beauty

 


 BLACKSTREET / Buy Me Love, (Money Can't)
 

 

Suchmos/WIPER(これハンドクラップも入ってるような気する)
ですね。
 

ハンドクラップのノリがすきなんだよな。

たぶん自分は。

 

ということで『R&B』とシティポップについて考える
#箱庭音楽 曲紹介はここでおひらきとさせていただきます。
(#箱庭音楽で紹介している曲を
シティポップだと分類するかは個人にお任せ
しておくけれども、自分としては『R&B』が
多いとだけ言わせてください。
というか言わせろ。)

では、次回のきいちゃんと真夜中の王国で
お会いしましょうー

 

 

さて、2017年の最後の月をお過ごしの皆様
ご多忙なことと思います。(師走)
このブログも今年はまだ一回(おそらく)
ぐらいしか更新されていないのですが
色々厄介なことがございまして
書くのも控えておりました。
 

 

しかし、一年何があったかとか書かないで
2017年終えてしまうのもなーという
気持ちがありまして
今ここで書いてる次第です。

 

実際一月はじめから母方の祖父が亡くなったりしまして
今年はなんだかあわただしかったですし
若干気分は下がり気味というわけ。
(体調も思わしくないもので
とかく甲状腺のTSH(というカテゴリ)の数値が
ものすごく低い)

 

 あっ、物凄くダウナーな出だしになってしまいました。
気をつけよう。
まあ色々あったんだ。

 

さて、そんな中で
サイトの漫画更新も止めている状態なのですが
#箱庭音楽 なるハッシュタグをつけて
ツイッターでさまざまな洋楽邦楽を
自キャラのイラストつきで
紹介してきたのが、2017年で大体30曲くらいに
なりました。

  

で、いつかその音楽について
語ろうかなと思っていたのが今年の最初だったのですが
先ほど書いたように色々あったので
若干気力が失せておりまして。
しかし12月ですので、書いとくか!
てなことで今回は『自分が好きな音楽について』
をテーマに最近の流行?を交えて
書いておこうと思います。

 

 

    

 

 この漫画1枚目はホント、今年はじめに書いたやつ。
ちなみに夜重郎はヘッドホン派ではなく
イヤホン派にしたんですが
イヤホンって最近凄く壊れやすくなっていて
今年は自分、三回くらい修理してもらいました。

何故新しいのを買わないのかというと、
音質と値段の問題なんですが
それ含め二枚目の漫画にうつりましょうか…

 

#箱庭音楽 の紹介を見たことのある方は
おおよそ自分が紹介している音楽ジャンルに
『R&B』が多いのはご存知かと思うんですが
この『R&B』、ラウドロックやメタルとは
音質がちょっと違う部類に属します。

で、ちょっと間違えて『重低音重視』の
イヤホンをたまたま買ったんですが、
この系統のイヤホンは
ホント『R&B』系の音楽には合わない!!

 

なぜかって言うと、重低音が強調されてしまうから
だと思うんだけど専門的なことは
わからないから、とりあえずパンチ力やノイズが
入りすぎちゃうとだけ答えておきます。

特にメタルやロックを聴く人にはそちらの
イヤホンをお勧めするんですが
おそらく『R&B』系の曲に合うイヤホンっていうのは
音の総合的なよさを引き出すみたいな
タイプのイヤホンなんじゃないかなあ
と思うんですが
それがどうも壊れやすいんだよなあ。
凄くよくいい感じに曲が聞こえるんですけどね。
つまりは、『R&B』系のイヤホンでラウドロックを聴いても
パンチはおそらく足りなく聞こえると思います。

だので、好みの音楽に合ったイヤホンを
見つけるのがまず一つ、
音楽を楽しむことにつながると思うんだなー

 

 さて漫画の内容に戻りますが
1990年代、海外ではもしかしたら
「ソウルミュージック」と言われていた
ジャンルは日本では
『R&B』と呼ばれていました。

実際海外ではもっと詳しくジャンルわけされたり
名称わけされていたのですが、
自分が見た限り90年代の洋楽は『R&B』!
というジャンルで全部統一されていたんじゃないかと
思う。(音楽に詳しい人は除く)
つまり自分のような一般人には
そういう大きなくくりだったわけです。

 

しかし段々自分も『R&B』のなかで
色々音楽を聴くようになって
「あれ?この感じはこの曲と似てるね」
だの雰囲気が同じタイプだとかの曲を
求めるようになったときに、
このカテゴライズがわりかし重要だな~と
思い始めてきたのでした。

で、夜重郎が言っている
『ニュージャックスウィング』というのは
音楽的専門的な用語ではなく作品例を
挙げたりして、次の漫画で説明しよう。

 

ちょっとファンクのほうが挙げやすい
アーティストで説明してますが…

『ニュージャックスウィング』で有名なアーティストは
ボビーブラウン。
(化粧品ではない)
1980年あたりから流行しています。
ウィキペディアによるとその音楽は
『ファンク+ヒップホップ+ソウル+ゴスペル』
といっためっちゃ色々混在してる!!!
音楽のことなのだけれども、
自分が思うにこのジャンルの特徴は
ドラムのリズムが全部似てるんじゃないかなあ
と思ってます。ドラムのリズム感が強い?

自分が知る一番有名な曲は
ボビーブラウンの『EVERY LITTLE STEP』(1988年)
ですね。

あと
ゴーストバスターズ2の曲
『on our own』なんかもだと思う。

 

#箱庭音楽で紹介しているアーティストで
『ニュージャックスウィング』に属しているのは
BELL BIV DEVOEとT-ROOPとRALPH TRESVANTです。
ただ、その系統の音楽をわりかし作るというだけで
そうじゃない部類の曲も作っていると思うのだなあ。
ちなみにこれらのアーティストで
#箱庭音楽で紹介している曲は以下。

Bell Biv DeVoe/I Ain't Going Nowhere
(この曲は中国っぽいしニュージャックスウィングではないと思う
まず曲調がちょっとゆったりめかなと思うんですねこれ)

 

 

 

BELL BIE DeVOE/ FROM THE BACK
(これはニュージャックスウィングかも
この曲の妖しい感じが好きなのだが。)

 

 

T roop/DO ME
(これもニュージャックスウィングかも
これはビートがしっかりしているからそうかなと
思っている。)

 

 

Ralph Tresvant/My Home Girl
(これは違うと思う。
この曲はめっちゃ静か系。
ちょっと不思議系でもある。)

 

一方、今年一月ごろ自分は「ブルーノマーズ」にハマッて
おりました。
のでブルーノマーズのアルバム「24K MAGIC」も
聴いたんだけど、聞く限り1曲目はディスコっぽい。
三曲目はファンク、
八曲目は「ニュージャックスウィング」なんじゃないかと
考えておりますがどうでしょう。

 

ブルーノマーズ自体はファンクの人っていう
イメージが世間にはあるみたいなので
ブルーノマーズといえば三曲目!
という人はファンク好き派ですね。
あとジェームスブラウンが好きな人だね。

 

ところでファンクにも掛かる話なんだけれども
最近自分は「ワウペダル」の音っていうのが
「ワウペダル」の音だと知らなかったのを
やっと知ったのでした。

で、その音をなんで知ったかというと
最近の日本の邦楽で出てきたバンド
「RAMMELLS」のアルバム「Authentic」の
2曲目「2way traffic」を聴いたのね。

 

 

そしたら「ペコパコペコポコペコパコペコポコ」
って音が聞こえてきて
これは聴いたことがあるなあと思って
聴いたことがある曲を思い出したら
映画「黒いジャガー」のテーマソングだったんだけど
とりあえずこの音を聴いてみたい人は
どっちか聴いてみて欲しい。

とりあえずこの「黒いジャガー」のテーマの
作曲者アイザックヘイズさんという
人を調べてみたのだけれども
アカデミー賞とかとってるえらい人だったのでした。
彼の音楽の系統も『R&B』ではあるらしいんだけれど
ファンクも入っているようで、
「黒いジャガー」のテーマを聴く限り
自分はあの曲はファンクだと思うのです。

 

ゆえに「ワウペダル」はファンクの領域にある?
音使いなのではないだろうか。
ジェームスブラウンの曲にもあるんじゃないかなあ?
などと考えているのでした。

ちなみに#箱庭音楽 ではファンクは紹介していない
ような気がするのだけれども
気になったので一つ情報だけ。

映画音楽で『R&B』を意識するように
なったのはウィルスミス主演の
『メンインブラック』あたりかなあと
思ったんだけれどあれは
ジャンルはラップとかヒップホップですかね?
その系統で#箱庭音楽で紹介しているのは
LL Cool J/Around the way girl
かなやっぱ。

 

 

 

ネオソウル。
このジャンルで#箱庭音楽 に該当するアーティストは
musiq soulchild/Ridiculous
 

ただ。この曲がネオソウルかどうかは怪しい。
ローリンヒルがネオソウルだっていうのも
調べて初めて知ったけれども
たしかにちょっとカテゴライズ難しそうな
感じではある。
ローリンヒルを知るには映画「天使にラブソングを2」
を見ればおおかた分かるのだけれども
音楽のジャンルの話になるとちょっと
わからないね。

 

少しジャズ性を押し出した『R&B』とかなんだしょうか
考察の余地あり。

 

それでな?
それでさ、自分が好きなバンドを調べたりしていると
邦楽界隈で出てくる言葉。この

「シティポップ」

てのがあるのね?

 

で、このシティポップは邦楽つまり
日本で言われ始めてる言葉なんだけれど
どうもそのカテゴライズに
自分が『R&B』系かなあと思っている
アーティストが入っているというわけなのよ。

だが調べてみると、シティポップは
和製AORとか言われているのだよ。
え?
和製?
『R&B』じゃなくてAOR?いや
AORは知ってるよ?
でもな、なんかどんどん離れてってないか?
ソウルミュージックとかと!!
て思ったわけ。
しかも何だシティポップって!

 

後編へつづく!