木曜日、恒例の『アクトリーグ』の第七戦を見に行ってきました。
関西アクトリーグも残すところ、あと3戦です。
会場であるHEPホールへ着いて、開場待ちしていると、、、
欠場中の中村なる美さんが。
楽屋へ行こうとすると何と、止められてました(笑)
顔パスじゃないんですね。
で、楽屋へ入る前にこちらへ来て下さり、
色々、お話できました。
随分、体調も回復されたようで、良かったです。
会場へ入って、、、今回は、後方の真ん中付近の席にしました。
前回はエキシビションで観客がやたらステージ上に上げられました。
なので、これを避けようと(笑)
でも、正面だったので、かなり見やすかったです。
で、座っていると、、、
後方に中村なる美さんが。
なので、またまたお話してました。
更に、、、入ってくるお客さんを見ていたら、、、
おー、タイソン大屋さんが。
これは、、、終演後に話掛けに行かないとと思ったら、
ソワソワしちゃいました(苦笑)
終演後にタイソンさんの元へ。
そして、「覚えてます?」と聞いた所、
しばらく間があって「あーっ!」と。
ようやく覚えて下さったようです。
が、覚えて下さったのは知り合いの力が大きいです。
私個人というよりも、「知り合いが帽子をあげた」という覚え方。
知り合いがエピソードをくれたので、何とか覚えて下さいました。
今回、終演後にはホントにたくさんの役者さんとお話できました。
最近、顔見知りの役者さんが増えたので、
お話する役者さんも多くなりました。
が、それ以上に、、、
お話する観劇仲間がすっごく増えてきました。
よく会場でお見掛けするお客さんとも段々、お話するようになり、
その輪の広がり方が半端ないです(笑)
こうやって仲間が増えていくのは嬉しいですね。
で、今回、協賛として某下着メーカーが。
客席にも一番見やすい席が「関係者席」として確保されてました。
ここに座ってたのがこの某下着メーカーの方なんですね。
スポンサーに気遣ってか、開演前には「チームワ○ール」として、
このメーカーの商品を使った宣伝アクトが行われてました。
チーム○コールは、、、
梅田裕介さん、大西千保さん、吉岡澄さん、小野愛寿香さん、
潮美華さんの5名によるアクトでした。
ちなみに、ここでのアクトは台本ありで、
終わった後、エキシビションでは即興アクトになるとの事。
で、優勝チームには商品として、
このワコー○のク○スウォーカーという商品が。
これを着けて歩くと、脂肪が燃焼するそうです。
で、今回はアクトリーグ以来、初めての出来事が。
それは、、、これまでは最初にお客さんにテーマを決めてもらい、
そこから即興アクトが始まってました。
が、今回は前回の公演終了時に次回のテーマが与えられました。
そして、そのテーマに沿って「起」は台本ありのアクトとなります。
そう、即興じゃないんですよねぇ。
で、「承」でお客さんからテーマをもらい、
「転」と「結」はこれまでと同じです。
即興の楽しさがあるのに、台本ありとは、、、
これがどうなるか不安たっぷりでした。
ちなみに今回の「起」のテーマは、、、
「花の木曜日」「花木」です。
これ、私のブロ友さんが出したテーマなのですが、
この言葉、実際にあった言葉らしいですね。
1988年の流行語大賞銀賞を受賞しているらしいです。
で、最初に言っておきますが、今回の公演終了後、
各テーマや出演者をメモろうとしたのですが、
思いのほか、忘れてる事が多くて、、、
なので、いつもだったら、「起承転結」ごとに細かく書いてますが、
今回はあんまり、、、
なので、軽めで。
で、出演者が実際とは異なるかもしれませんが、
その辺はご容赦を。
まず最初の登場はフィクションズ。
今回のメンバーは、、、
片岡百萬両、湯浅崇、桐山篤、大塚宣幸とここ数戦、不動のメンバー。
【起】「花木」
片岡百萬両、湯浅崇、桐山篤、大塚宣幸
とある研究所が舞台。
何故か全員がスパイ。
あるスパイ(桐山)はみんながスパイだから探る物がないと愚痴る。
というのも、、、1号(湯浅)が何でも話したくなる癖が(笑)
すると、別のスパイ(片岡)がやってきて、
動物達が「クー」と鳴いている、と。
更に「花もクーと鳴いている」と。
「花もクー」⇒「はなもくー」⇒「花木」だって(笑)
そこへある男(大塚)がやってくる。
騒ぐ男にスパイ(片岡)がフライングクロスチョップ。
すると、、、男が死んでしまう。
が、すぐに起き上がって、、、「クー」と。
で、次のテーマは客席から。
選ばれた観客が困っていると、MNB23さんが、
「大塚死すでもいいんだよ」と言ってしまったので、
お客さんも「大塚死すで」とそのまま言っちゃいました。
【承】「大塚死す」
片岡百萬両、湯浅崇、桐山篤
ここが、、、あんまり覚えてません。
【転】「花から生まれた」
片岡百萬両、湯浅崇、桐山篤、大塚宣幸
大塚さんが大きな花から生まれたという設定になるのですが、
生まれてもしばらくは何故か言葉は「クー」のみでした。
これ、、、終わってから突っ込まれてました。
【結】テーマを忘れました(笑)「元に戻る」だっけ?
片岡百萬両、湯浅崇、桐山篤、大塚宣幸
ここ最近の湯浅さんの得意技。
「あれを出すしかないな」が飛び出しました。
全てを元通りにする薬を作っていたのでした。
が、、、置いてある場所を忘れたって感じだったかと。
続いては侍サンダース。
入谷啓介、植村好宏、那伽けん、田所草子、大西千保
【起】「花の木曜日」
入谷啓介、那伽けん、大西千保
花屋に勤める女性(大西)は閉店の準備を始めていた。
女性は毎週木曜日に白い花を買いにくるお客さんを待っていたが、
この日は現れなかった。
するとそこへ一人の男(入谷)がやってきた。
毎週木曜日に白い花を買う客から白い花を買ってきてくれるように
頼まれたのだと。
そして、この後、自分はデートに行くため、
自分用の花も用意して欲しいと。
で、ちょっと混乱しているのですが、
ここでの那伽さんって、殺し屋のジョーカーじゃなかったっけ?
そう思ってたんだけど、後から自分が思ってたのと違ってて、
ちょっと混乱してしまいました。
【承】「花の意味」
入谷啓介、田所草子、大西千保
案内された病院へ行った女(大西)。
すると病院から出てきた女(田所)が応対。
が、、、ここには入院患者はいないと言う。
そして、自分は医者の妻、、、だっけ?
と言う。
そこへ男(入谷)が現れ、
「こいつは偽者だ」と。
女が背中に隠し持っていた拳銃を奪う。
【転】テーマは忘れました。
植村好宏、大西千保、那伽けん
ここも危ういんです。
そのジョーカーが植村さんで植村さんと大西さんが結ばれて、、、
この辺、ジョーカーを那伽さんだとばかり思ってたので、
見てて混乱してしまいました。
ちなみにジョーカーは殺した相手に白い花を手向けるのです。
なので、いつも白い花を買いに行ってたそうです。
【結】テーマは忘れました。
入谷啓介、植村好宏、那伽けん、大西千保
ここは更に覚えてません。
どうだったっけなぁ。
ただ、、、この日の那伽さんはアクロバティックな動きを
たくさん、見せてくれました。
凄かったです。
続いてはセブンバレッツ。
鈴木洋平、梅田喬、升田祐次、谷屋俊輔、潮美華
【起】「花の木曜日」
鈴木洋平、梅田喬、升田祐次、谷屋俊輔、潮美華
潮さんがとある会社の受付嬢の役。
で、鈴木さんは高校の同級生で偶然会ったので、
19時に食事の約束をする。
次は谷屋さんが会社の先輩。
谷屋さんとも19時に食事の約束をしてしまう。
升田さんは会社の社長の跡取の役。
自分の事を知らないという潮さんとこれまた19時に食事の約束を。
3人同時に食事の約束をしてしまったので、
どうしようと慌てふためく潮さん。
で、梅田さんは、、、ストーカーの役どころでした(笑)
【承】「ハブラシ」
鈴木洋平、梅田喬、升田祐次、谷屋俊輔、潮美華
突飛なテーマを出されて、みなさん、困ってました(笑)
で、あれっ?
誰かが歯を磨かないので、口が臭いって話になったような。
梅田さんが面白かった、、、という印象は残ってるんだけど。
【転】テーマは忘れました
鈴木洋平、梅田喬、升田祐次、谷屋俊輔、潮美華
これまたすっかり忘れました(苦笑)
【結】「白い歯の白馬の王子様」
鈴木洋平、梅田喬、升田祐次、谷屋俊輔、潮美華
この王子様が升田さん演じる、次期社長がこの王子様なんだけど、
全く思い出せません。
すみません、時間が経ってしまったので、
思い出せない部分が多くって。
続いてはビッグエンジェルズ。
一明一人、原敏一、アミジロウ、アンディ岸本、藤島淳一
【起】「花の木曜日」
一明一人、原敏一、アミジロウ、藤島淳一
先生(アミジロウ)が授業をしていると、
生徒達(一明、原、藤島)が先生の恋人の先生の所へ
行ってやれよ、と。
って感じの話だったのですが、
これまた忘れました。
【承】【転】【結】
何にも覚えてません。
「起」で出ていなかったアンディさんが先生の恋人役をするのかと
思ったら、全く違いました。
やっぱりアクトリーグは即興芝居だけに、
時間を置くと、完全に忘れちゃいますね。
エキシビションマッチは、、、
最初にやった「チーム○コール」の続きです。
これに、、、最前列に座ってた子供が侍ファン。
侍の中で誰が好きかと聞くと、、、入谷さんと。
って事で、急遽、このアクトに参加させられてました。
協賛の企業の方も見に来られてたので、
商品名を間違ってはいけないというプレッシャーで、
すごく緊張したようです。
そして、続いては、新人を先輩がしごくって事で、
1対1のアクトが。
最初は大塚宣幸さん対一明一人さん。
自由な大塚さんをどう一明さんがさばくのか。
テーマは、、、「遅刻」だっけ?
待ち合わせをしている所に遅れてくる男(大塚)。
長時間遅れていたため、怒る女(一明)。
悪いと思ってるのなら、この噴水で泳ぐように女が言う。
すると、男が入って背泳ぎを。
これ、、、一明さんが次の展開に持っていこうとしたら、
大塚さんがしつこく、噴水にこだわってたので、
一明さん、かなりペースを狂わされたでしょうね。
で、しごきは今回だけでOKと思うお客さんは拍手して、、、
となると、見事に一人も拍手しませんでした(笑)
って事で、大塚さんのしごきは次回も続きます。
続いてはアクトリーグ初出場の秋山直樹さん対上野真紀夫さんの対決。
テーマは忘れましたが、これが、、、
秋山さんもかなり自由なんですね。
秋山さんは何故か上野さんにジャイアントスイングをしてました。
最終的にはお返しに上野さんにやられてましたが、
この上野さんのジャイアントスイングが早いのなんのって。
足が抜けたら危ないなっていうくらいでした。
で、次回は、、、秋山さんだけではなく、
上野さんまでしごきに出る事に(笑)
で、結果は、、、
1位 侍サンダース
2位 セブンバレッツ
3位 フィクションズ
4位 ビッグエンジェルズ
個人のMVPは、、、
起 潮美華
承 梅田喬
転 那伽けん
結 入谷啓介
総合MVPは梅田喬さんでした。
で、次回は、、、
関東では次回、結を指名された一人でやる事になったそうですが、
関西は承を一人で演じる事に。
次に期待する人という事で監督が出した名前は、、、
フィクションズは中村なる美さん。
が、出場できるかまだ分らないので流動的です。
侍サンダースは植村好宏さん。
セブンバレッツは鈴木洋平さん。
ビッグエンジェルズは原敏一さん。
そして、当日はもう一つ、なんらかの縛りが追加されるそうです。
これ、どうなんですかねぇ。
って事で、忘れてる事の多い、ダメダメレポでした。
すみません。