THE END'16

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昨日、佐藤太一郎企画の『THE END'16』を見て来ました。
佐藤太一郎企画は今回で17回目だそうですが、
私は見るのは今回が2回目です。

そう、この佐藤太一郎企画ってWebで検索しても、
公演詳細ってあんまりどこにも出てないんですよねぇ。
基本、佐藤さんが手売りしたりしてるので。
手売りで完売させたりするのって凄いですよね。

今回、キャストに顔馴染みな方が多いです。
半数が顔馴染みです。

が、元々、出演予定だった梨田さんが降板してしまいました。
凄く残念でした。
早くケガを治して下さいね。
でも、、、この日はもぎり嬢として参加されてました。

そして、この作品、作・演出が大塚雅史さんです。
佐藤さんが元々、ランニングシアターダッシュに所属されていたので、
大塚さんの作品を上演する事が多いです。
この作品もランニングシアターダッシュが上演した作品です。
私は生でランニングシアターダッシュを見た事がなく、映像だけです。
なので、当時、上演された作品を見れるのも楽しみです。

今回の会場はNGKの地下にあるYES THEATER。
初めて着ました。
かなり大きな劇場なんですね。
元々は映画館だったそうです。
広さ的にはナレッジシアターくらい?
326人のキャパです。

でも、、、広さを考慮した受付じゃなかったようです。
開演時間までに受付をさばききれず、開演が15分も押してました。
15分って相当ですよね。
キタノの大冒険さんが繋ごうとしてたんだけど、
迷走してました。
途中からは佐藤さんが出てこられてました。

初日ってこともあったのかもしれないけど、
もっと受付をスムーズに進めるように工夫しないと。
特にこの会場、退館時間が22時だそうです。
19時半開演で2時間の予定が15分押し。
終演したのが21時45分でした。
ってことは15分で退館。
色々と考慮しないといけませんね。

で、今回のキャストです。
当日パンフも無かったので役名は分かりません。
顔と名前が一致する方も限られてるので、
間違ってるかもしれません。
ネットで調べて、「この方かも」って感じでとりあえず埋めてみました。
間違ってたらすみません。

っていうか、、、もっとキャストがいるかもしれません。
現に永吉さんみたく、発表されてるキャストに入ってない方も出演されてたので。
情報量が少な過ぎますね。

現在
新聞配達をする男:佐藤太一郎
守護霊:森崎正弘
男のライバルで陸上部顧問:ドヰタイジ
陸上部の中学生:中島舞香
陸上部のエース:上野みどり
新聞配達店店長:吉岡友見
新聞配達店店員:伊藤駿九郎
新聞配達店店員:新免誠也
郵便配達員:キタノの大冒険
先輩カメラマン:四方香菜
後輩カメラマン:永吉令奈
看護士:宇賀博美

高校時代
男の高校時代:山本誠大
陸上部顧問:鮫島幸恵
男のライバル:中山貴裕
育ての親:奥田卓
男を愛する女:塩尻綾香

舞台は役者さんにとって凄く大変そうでした。
主人公が目が覚めると、そこには守護霊が立っていました。
4時に亡くなったから迎えに来たと。
マラソン大会のゴール直前に亡くなってしまった。
が、、、今は午前4時。
マラソン大会当日。
そう、守護霊は午前と午後を間違えてたのでした。

自分は今日の16時に死んでしまう。
それを知った男は悔いを残さないように、
色々とやります。

新聞配達店に行って最期の郵便配達を。
男は小学生の頃、両親を亡くしてます。
で、新聞配達店の店長に引き取られます。
それ以来、ずっと新聞配達をしてます。

高校時代、憧れていた陸上部顧問の先生。
ずっと眺めていたところをスカウトされ、そのまま陸上部へ。
トップを走っていたライバルと毎日、練習してます。
そのライバルは自分がトップのうちに辞めたい。
限界を感じていたライバルは引退を決意。
それ以来、一緒に走る事がありませんでした。

新聞配達をしている時に出会った陸上部の中学生。
顧問の先生から酷い事を言われたと聞き、文句を言いに行く事に。
途中、新聞のカメラマン(四方)に会います。
同じ中学の陸上部のエースを取材に行くと聞き、一緒に行きます。
そして、その陸上部の顧問がかつてのライバルだと知った男は、
マラソン大会に出場するようにと言います。

舞台は凄く面白かったんですよ。
ホント、テンポも芝居も凄く良かったんです。
ただ、、、色々とツッコミどころが多かったのも事実です。

マラソン大会当日に参加できるってどの程度の大会なんだろう。
一応、誰でも参加できるので、中学生も一緒に走ります。
しかも、男女が同じレースです。
ちょっと想像できないです。

マラソン中、ライバルはトップを走ってます。
男はやり残した事をやりつつ走るので最下位です。
フルマラソンでトップと最下位。
最終的に並びます。
凄いです。

男は途中、脇道にそれて、中学生に魂を込めるという事を教えます。
レース中にコースを外れてもいいのか?





以降は物語の核心を突くネタバレです(笑)
これから見る方はご遠慮下さい。






高校時代の最後のレースで序盤から男とライバルはデッドヒート。
しかし、男が限界に達した時、ライバルの肩を掴んで言葉を伝えます。
これ、スポーツマンシップ的にどうなんだろう。
見ていて、「それはやったらあかんやろ」って思ってしまいました。

高校時代の顧問の先生は家族で引っ越すために、
教師も辞めてしまいます。
最後の日、男から直接新聞を受け取るために待ってます。
そして、新聞を受け取る時、突風が起こり、
新聞が舞っていきます。
それを拾おうとした時、十字路で車が。
先生は男を庇って撥ねられます。
そして、これが原因で失明してしまいます。
新聞が舞うって、、、

物語のクライマックスでは、ゴール直前、
自分の大事な赤い鉢巻を中学生に託しているんだけど、
それが突風で飛んでしまいます。
そして、それを追い掛けていくとそこには暴走トラックが。
中学生を庇って男は撥ねられてしまいます。

そう、マラソン大会なんですよね。
交通規制も行われてるから、制限時間があるって言ってました。
なのに暴走トラックって。
どういう状況なんだろう。

撥ねられても尚、立ち上がってゴールを目指す男。
みんなはゴールで男を待ちます。
うん、脱水症状を起こしたランナーが必死でゴールを目指すのなら、
周りの人たちも応援しますよね。
でも、トラックに撥ねられた人に手を差し伸べないで、
ゴールで待ってるってのもイマイチ、理解できませんでした。


と、色々と見ていて自分の心の中で疑問に思った事を並べてしまいました。
でも舞台は面白かったんです(笑)
ホントです。

これ、マラソンのお話になるので走ってるシーンが凄く多いです。
特に佐藤さんはずっと足を動かしてました。
かなり体力を使うんだろうなって。

そして、走ってるシーンではIQ5000ではよく見るアングルが色々とありました。
これによって見え方が色々と変わるから凄くいいんですよね。
これまた、役者さんにとっては大変でしょうけど。

今回、一番笑ったのが塩尻さんでした。
メッチャ、面白いキャラでした。
積極的に男を誘惑というか、誘うキャラで笑っちゃいました。

終演後、大塚さんがいらっしゃったので、面白かったと伝えました。
気がついたら、知り合いがたくさんいました。
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