【今回の記事】
ポケモン探し徘徊、普段誰もいない公園に数百人

   「ポケモンGO」が配信された当日さっそくこの事態である。
   日付が変わっても高校生がまだいるそうである。このような子供たちの家庭には、門限はないのだろうか。親は、我が子が何らかの事件に巻き込まれるかもしれないという心配はしないのだろうか。
   ちなみに私が住んでいる地域では、小中学生が帰宅する時刻は、市によってきまりが決められている。もしも帰宅時刻決められていない市町村があれば、親が家庭独自の決まりをきちんと作る必要がある。そして、どんなゲームが流行しようとも、親は我が子の命を守るために、毅然とした態度でこのきまりを守らせる必要がある。

   ちなみに、このような公園で「ポケモンGO」で遊ぶ場合でも、やはり次のことに気をつけて“歩きスマホ”をしないようにする必要がある。
①移動する時はスマホを見ずに、周囲に気をつけて歩く。
②スマホが振動したら立ち止まって操作をする。(モンスターを捕獲する)
③次のモンスターの目標を決めたら、またスマホを見ないで移動する。

   なぜならば、実際に他人に足を踏まれ怪我をしたという事例もあるし、肩がぶつかった相手がどんな気性の持ち主かは全くわからない。特に深夜という時間帯である、誰かに危害を加えてやろうと、人がたくさん集まっている所を狙ってやって来て、ぶつかられたのを言いがかりにして難癖をつけてくる輩がいないとも限らないからである。この世に一つしかない命の前には、心配しすぎと言う事は無いはずである。