自主性と甘え | ぼうけんのしょ

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平和に介護生活をしてますが、ちょいとしたケンカもある。

私のお世話になってる親戚は、母の姉、
大変親切な、冗談を言いまくる、元キャリアウーマン。

母の姉の世代で、仕事をし続けてきた女性、というのは、わりかし革命的で、スゴイ人なんす。


しかし。


その分、命令的、支配的になりやすいし、その命令や支配が、良いときは良いけど、ダメで間違えたりもする。お茶目さんなガミガミばあさん。



病院までは、叔母の家からは、歩いて10分。


朝、ドリップ珈琲を飲むのが習慣だった母、可愛そうに、と、朝食に間に合うように、7時過ぎにスタバでコーヒーを買ってケーキとともに持って行く。

母は、何よりも嬉しい、と感激しまくり。



で、それを母から聞いた叔母、私に命令的にこういう。

『明日も持って行ってあげなさい、ワタシがケーキを買ってやるから。どうせ朝早く目が覚めて暇でしょ。それぐらい、お母さんのために、やりなさい。』




わかるかなー、自主的に母を喜ばすためにワタシが考えて買いに行ってやったことを、まるで義務のように事細かに仕切られる不快感。



はい、今朝も行きましたが、叔母のケーキには見向きもせずに、ひとり勝手に行って、不機嫌に母にコーヒーと自分が選んだケーキを持って行き。


ぷりぷりして、思わず母に、八つ当たりてへぺろてへぺろてへぺろ


母は、悪くないのにねー。



ワタシ的な不快感は、仕切りたがりのオバに、台無しにされた、心からの利他的なヨロコビ。


それをスポイルしたオバが悪いし、それがスポイルすることになると、理解しないオバへの、腹立ち。


と、えらそーに腹を立てつつ、母に八つ当たりするのが、アタシの甘えてへぺろてへぺろてへぺろ



わかっちゃ居るけどやめられないっ


また、母も元気になり、ようやくヤマを越えた感もまた、ワタシの苛立ちを高める笑い泣き



これだけオバに世話になってるんだから、我慢していかなきゃね。