これからの季節、あなたの息子さんが活躍できないかもしれません。 | 少年野球をする息子が試合で120%の結果を出すために親がするべき「親サポート」を伝授するブログ

少年野球をする息子が試合で120%の結果を出すために親がするべき「親サポート」を伝授するブログ

子供がスポーツで活躍するために、あなたができることはたくさんあります。何が子供のためになるのか、何をしてはいけないのか、このブログデはそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は是非参考にしてください。




じゅんです。





いきなりですが、警告します。



この夏、あなたの息子さんが
活躍できない危機にあります。 


それどころか、試合の後半になれば
ミスを連発してしまいます。



それはなぜか



体力が無くなる生活を
しているからです。



「夏だから体力の消費が激しいのは当たりまえ。」 



と思っているあなた。



確かにその通りですが、


あなたの息子さんは
本人も気づかないうちに
体力が減少し続けているかもしれません。


それではこのクソ暑い夏を乗り切るのは
至難です。





でも大丈夫です。




なぜ、息子さんの体力が
減り続けるのか

そして、そんな危機から
息子さんを救う方法



これらをしっかり理解することで
防ぐことができるからです。



この記事で、それらのことを
詳しくかいていきます。




あなたの子供さんが本気でスポーツに取り組んでいるのなら
頭に置いておいて欲しい内容になります。






で、まずは先に
「野球における体力」
についての話から始めます。




野球をする上で、
体力を落とさないことは
結果を残し続けるには必須です。



9回の裏になっても
1回と同じようにプレーができるチームが
強いチームです。



そのためには体力が必要です。




技術力がとてもあるチームでも、

「 後半に体力がなくなって
思うように動かない 」

なんてことになれば
試合に負けてしまいますよね??





しかも、体力が無い状態では
良いプレーはできません。



つまり、体力がなければ
活躍できないのです。



だから、夏になっても
体力を落とさないようにするのは
絶対条件になります。

  


しかし、
もう一度言いますが



あなたの息子さんは
体力を落とす生活を
しているかもしれません。






気温があがる、これからの季節は
特にです。






野球をする人の、理想としては
体力は常に増え続けているのが望ましいです。
(その日の体調などは別として)



最低限、体力をキープし続けられるようには、なっておきたいですよね。
 


これからの季節では
体力は今以上に必要になってくるので、
体力を減らすわけにはいきません。




運動しなかったら体力は落ちます。

ってゆうのは当たり前のことですが



「どれくらいの期間、運動しなかったら体力って
落ちると思いますか???」





1ヶ月間くらいか?


いや、1週間くらい??









答えは1日です。






1日、家で何もせずにゴロゴロして過ごすと、次の日には前日までと同じようには動けない


ということが言われています。



たった1日で体は訛ります。




もちろん、衰えた体力を
取り戻すことはできるのですが、



その1日間で衰えた体力を
取り戻すために必要な日数は

一般的に、
1日につき3日かかると言われています。



ということは、


1日休むと3日、
2日休むと6日、
3日休むと9日、



完全に体力を取り戻すは
必要だと言われています。


このことを知らずに


「今日は休息の日だから、1日中家でゴロゴロして体を休めるぞーー!!」



なんて言ってたらどんどん体力がなくなっていきます。



 じゃあ、どうすればいいのか?




たとえ練習が無い日でも
軽く運動しておく必要がある


ということです。




「オフの日でも
   体を休息させることはできないの?」


と思う人もいるかもしれませんが、
大丈夫です。安心してください。


そんなことはありません。



どういうことかというと



休息の日までクタクタになるまで
体を動かせ!ということでは
ないということです。



つまり、


休養として、体を休める日でも
数分のランニングくらいはしておいたほうが、良いということです。



本当のスポーツマンになれば
1日体を動かさないでいることが
怖く感じる人もいるそうです。


体が訛るのが怖いのです。




もちろん

野球をする以上、
体を休めることも必要です。


が、


よく勘違いしている人がいます。



体を休めることと
体を訛らせること



↑↑この二つの意味は
別だということを知っておいたほうが良いです。



体を休めること=過度な運動は控える



体を訛らせる    =1日中、ゴロゴロして過ごす



ということです。


 

今日の記事についてまとめます。




1回から9回まで、最高のパフォーマンスをするためには、体力を落とさないことは必須。


○「体を休める」の意味を取り違えて、
体力を減らすような生活はしていないか?


休養の日は
無理な運動はする必要はないが、
軽く汗を流す程度の運動は
しておいたほうが良い。



○「1日休めば3日必要」 



以上のことを子供さんにしてあげることで


「体力は落としてはいけない!
だから休みの日でも
少しは体を動かしておこう。」


ということを子供さんに
意識してもらいましょう。



これから暑くて体力の消費が激しくなってきますが、だからこそ

しっかりと体力をつけて
これからの季節を乗り切りましょう!!




では、今日はこの辺で(^-^)