4/29は小学校の授業参観でした。
外は生憎の雨。
この日は授業参観の後、校庭で子どもたちの引き渡し訓練がありますが、この天気だと教室での引き渡しになりそうです。
この日は私も仕事が休みなので、朝の登校班に同行する事に。
starちゃんが余所見のし過ぎで歩くのが遅くて、みんなを待たしてるんじゃないかと思っていました。
でも、私の予想は正反対でした。
starちゃんは、お姉ちゃんの手を繋ぐ事。
mayちゃんは、starちゃんの手を繋ぐ事。
今は二人にそれを教えている最中。
しかし、まだなかなか上手くいきません。
お姉ちゃんが手を繋ごうとすると、starちゃんが拒否。
mayちゃんは、言うことを聞かないstarちゃんにイライラ。
starちゃんがお姉ちゃんと手を繋ごうとすると、怒ってるmayちゃんが拒否。
そんなこんなで、なかなか上手くいきません。
statちゃんは同行班の先頭をきって歩きはじめました。
危なっかしくて見てられません。
先頭を歩くのだけはやめさせるべく、その場で注意してお姉ちゃんの側まで連れ戻します。
道路脇には水たまりや落ち葉など、starの興味を引く トラップ ものがいっぱい。
段々と歩くのが遅くなる、というか立ち止まる回数が増えてきました。
これでは、登校班への付き添いは当分止めれそうにありません。
小学校に到着しました。
ここで、mayちゃんとは別行動。
がんばってね。
後で、見に行くからね。
私たちはstarちゃんと一緒に下駄箱へ。
starちゃんを見たクラスのお友達が声をかけてきました。
starちゃーん。
starちゃーん。
僕ちゃんって呼んで。
僕ちゃーん。
僕ちゃーん。
思わず吹き出しそうになりました。
starちゃん。
みんなに僕ちゃんって呼ばれた方が嬉しい?
うん。だってね。
そのほうが、かわいいから。
私たちは、支援学級に到着しました。
先生が来るまで、まだ時間があります。
私たちは教室に入り、子供たちと一緒に過ごす事にしました。
みんな、優しそうないい子たちばかり。
通常学級のお友達が、遊びにやってきました。
他の子供たちにもオープンな感じが素敵です。
みんなから「リーダー」と呼ばれている情緒級のお兄ちゃんは、みんなの人気者。
時間は、あっという間に過ぎていきました。
(後編へと続きます)
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