(前回のいきさつ)
支援学級の先生の家庭訪問は、何とか無事に終了しました。
この次は、翌週に支援学級の説明会が控えています。
説明会に先立って、先生からアンケート用紙を渡されました。
支援級における学習活動を通じて、starちゃんに身に付けていってほしい事。
保護者としての願いや想い。
これらを一枚の紙にまとめます。
家庭訪問を終え、子供たちは春休みに突入したという事で、妻と子供たちは実家に帰省。
アンケート用紙は一人家に残った私が仕上げる事に。
どうまとめるべきか。
私は悩み、色々と思案しました。
アンケート用紙をコピーして何度も書き直し。
それでも、なんとか期限までに仕上げる事が出来ました。
短い文章ですが、その中に私たちの想いや願いが込められています。
こだわりからくる偏食が改善してほしい。
【排泄】
自発的に出来るようになってほしい。
自発的に出来るようになってほしい。
【衣服の着脱】
自発的に出来るようになってほしい。
自発的に出来るようになってほしい。
【洗面・入浴】
声かけ一つで気持ちが切り替わり、洗面・入浴が出来るようになってほしい。
声かけ一つで気持ちが切り替わり、洗面・入浴が出来るようになってほしい。
【健康・安全】
最低限の危険予知が出来るようになってほしい。
最低限の危険予知が出来るようになってほしい。
【遊び】
お友達の遊びの輪の中に上手く入れるようになってほしい。
【役割】
自分の役割を理解し、自分から進んで出来るようになってほしい。
【あいさつ】
自分からすすんであいさつが出来るようにらなってほしい。
自分からすすんであいさつが出来るようにらなってほしい。
【時間・きまり】
時間の概念を身に付けていってほしい。
【公共施設の利用】
興奮せず落ちついて行動出来るようになってほしい。
興奮せず落ちついて行動出来るようになってほしい。
【教科・学習】
字に対する興味を持ってほしい。
【姿勢・動作・運動】
バランス感覚など微妙な身体のコントロールが出来るようになってほしい。
バランス感覚など微妙な身体のコントロールが出来るようになってほしい。
【情緒の安定】
衝動性やテンションを抑え、ある程度自分でコントロール出来るようになってほしい。
【意欲】
学校は楽しい!と実感出来るようになってほしい。
【コミュニケーション】
お友達との会話など集団との関わりを通じて、社会に出ても通用するコミュニケーション能力を少しでも身に付けていってほしい。
【手帳】
療育手帳B2
【医療機関からの指導・服薬状況】
エビリファイ・リスパダール(毎夕食後)
食べ物アレルギー(卵)
【将来の願い】
自分の将来の夢を持ってほしい。
主治医や心理士さんとも相談しながら、息子が持っている可能性を少しでも伸ばしてやりたいと思っています。
自分の夢に向かって努力する力を身に付けていってほしい。
社会に出ても自立できる能力を身に付けていってほしい。
周囲の人から愛されるような人になってほしい。
私たちがstarちゃんの支援学級への入級を決めた理由は、ただ一つ。
学校は楽しい!と実感出来るようになってほしい。
親としての私たちの願い。
社会に出ても自立できる能力を身に付けていってほしい。
周囲の人から愛される人になってほしい。