時間の概念が身につかず、気持ちの切り替えも苦手な子どもたち。親だけが毎朝、時間に追われる事に。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

時間の概念が身につきにくい子どもたち。
慌てるお母さんを尻目に、子どもたちは時間を一切気にしません。
まして、気持ちの切り替えが苦手なのが自閉症の特徴。

こうなると、親はとても大変です。
一番大変なのは、忙しい朝の時間。

これは、自閉症児を育てている親なら誰しもが通る、試練の道。
この問題は、子どもが大きくなるにつれて、どんどん深刻化していきます。
その為にも、家庭でも早いうちから、訓練してい事が重要になってきます。

とはいっても、簡単に改善出来れば、誰も苦労はしません。
そのくらい、大変なことだと思います。

起きるのも、だらだら。
着替えるのも、だらだら。
ご飯を食べるのも、だらだら。
テレビを付けようものなら、意識はそちらに飛んで行きます。
もちろん、時間が無いと焦っているのは、親だけです。

「早くしなさい!!」
子どもに怒っても、何の効果もありません。
気が付けば、時間はとっくに過ぎてしまい・・・
子どもも親も遅刻、なんて事に。


今回紹介する寸劇には、家庭でも出来る実践例が、紹介されています。
キーワードは、「見通し」。

早くしろと言われてもできない子どもたち。
朝の一連の作業の流れが視覚で判るようになれば・・・
子どもたちも見通しがつき、気持ちも切り替わり易いのかもしれません。



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