きっどさん再三再四、
「ローテーションでたまたま最初の順番の投手」
と称してきたが、
マスコミでは例外無く「タイガースのエース」と呼び
また真弓課長もそのように取扱ってきた。
きっどさんが幼少の江夏・堀内・星野仙一の頃とは時代が違うが
やっぱりきっどさんが考えるエースというのは
コンスタントに１５勝前後を続けるか（例え２０敗しても）
若しくはいきなり１８～２０勝を挙げて彗星のように現われるかして、
実際は７回、８回で交代しようとも、先発完投が期待でき
監督が「この試合はお前に任せた」
「こいつで負けたら仕様がない」と全幅の信頼をおける投手
と考えるている。
まあ昨日のダルビッシュｖｓ岩隈の投げ合いなんて
正に「エース対決」ですな。（楽天は田中まーくんも充分エース級だけど）
で一方、我らがタイガースのエース安藤優也投手であるが
過去８年間で（最初の３年間リリーフだったとは言え）
フタ桁勝利は３回のみ、最高でも２００８年の１３勝
完投に到っては８年間でたった９回
パリーグにはＤＨはあるので比較は出来ないが
ダルビッシュは昨年１年間で８完投、それでの過去３年間で最低の数字である。
そんな投手を何故、臆面も無く「エース」と呼ぶ？
今年の成績も、相性の良い開幕戦だけはなんとか勝利したけど
最長でも負けがついたヤクルト戦の６イニングス
ここまで５試合に投げて投球回数１９回2/3
一方打たれて安打はなんと３３安打！
もうローテから外すとか言うんじゃなくて
下へ落として下さい、真弓課長、
もとい、課長にはそんな人事権持たされてなかったですね、
南球団社長何とか御一考の程を！
開幕いらい落合監督がえこ贔屓で使い続け
チーム内に不協和音を奏でていたセサルを
スタメンから一気に登録抹消までした事で
チーム内に一体感が蘇ってきた。
こうなるとドラはますます手強い！
やっぱり人事権のある監督は有利だな～。
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