アーリントンC(12年) | 一歩深く競馬を考えてみるブログ

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血統から見出すコース適性を分析し、尚且つラップ傾向を加味した予想をしています。

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『1200m or 1400mでの先行実績』

▼レース質 スピード&持続力

◎チャンピオンヤマト(メイショウボーラー×ワカオライデン)

今回ポイントとした1200m or 1400mで4コーナー3番手以内で押し切った経験があるかというのですが、未勝利が該当し、前走も4番手から押し切っています。
父メイショウボーラーはタイキシャトル産駒で、ヘイロー系の中ではダート要素が強い種牡馬です。
昨年の勝ち馬ノーザンリバーもダートからの参戦で、父アグネスタキオンはサンデーサイレンス系×ボールドルーラーの配合です。
当馬も母父ボールドルーラーで、先行して粘りこむ要素は似ています。
今回は速い逃げ馬が不在で、距離延長でスムーズにハナを奪えばしぶとい競馬が出来るのではと思います。


○ヴィンデージイヤー
(メイショウボーラー×Starborough) 

同じくメイショウボーラー産駒で、母父はヌレイエフ系です。
展望ポイントも新馬を阪神ダ1400mを3番手から押し切っています。
母父からも芝適性はありそうで、ダート要素を含むこのレースなら初芝も問題ないと思います。
母母父ボールドルーラー系で、本命馬同様先行して粘りこむレースを期待です。


▲ワイドバッハ(アジュディケーティング×スキャン)

前走500万は京都ダ1400mを3番手から押し切っています。
ダンチヒ系は昨年のキョウエイバサラ、ディープスカイと2頭の激走があります。
ノーザンリバーの母父Machiavellian、レトの父ザカリヤ等、芝もこなせるミスプロ系も激走していて、母父スキャンもよさそうです。


△ダローネガ、オリービン、ジャスタウェイ、ローレルブレット