ビロリアvsダラキアン 「結果」 WBA世界フライ級王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

24日(日本時間25日)、米・カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催されたHBOファイト・「スーパーフライ2」。WBA世界フライ級王座決定戦。同級1位アルテム・ダラキアン(ウクライナ)と、同級2位の元2階級制覇王者ブライアン・ビロリア(米・帝拳)の一戦は、ダラキアンが12回判定勝ち。スコアはジャッジ三者が揃って118-109の3-0。

 

 

試合は前進し右強打を狙うビロリアに対し、身長で勝るダラキアンは左ガードを下げたクラウチングスタイルから左ジャブを放ち、ビロリアの攻撃には強気で打ち返しポイントをピックアップして行った(ダラキアンは11回減点1)。新王者ダラキアンは、16戦全勝(11KO)。敗れたビロリアは、38勝(23KO)6敗2NC。

 

WBC女子インターナショナル・ライトフライ級王座決定戦は、アナヒ・トーレス(メキシコ)がルイザ・ホウトン(豪)に8回判定勝ちスコアは79-73、77-75、77-75の3-0。勝ったトーレスは、17勝(2KO)17敗1分。敗れたホウトンは、7勝(3KO)1敗。

 

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