3/17 WBCライトヘビー級暫定王座決定戦 ゴズディクvsアーマー | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界ライトヘビー級2位アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)と、同級11位メディ・アーマー(仏)による暫定王座決定戦が決定。3月17日(日本時間18日)に米・ニューヨークで開催されるラミレスvsイマム興行に追加された。新暫定王者は、特別承認された同級王者アドニス・ステベンソン(カナダ)vsバドゥ・ジャック(スウェーデン)勝者との対戦が義務付けられている。

 

 

WBC世界同級は、1位エレイデル・アルバレス(コロンビア)とゴズディクによる暫定戦が指令されていたが、アルバレスが出場を辞退。ゴズディク擁するトップランクは、代わりの相手を探していた。ステベンソン、アルバレスを傘下に収めるアル・ヘイモンに対抗し、ボブ・アラムがサポートするゴズディクが暫定王者となった場合、対戦が実現するかどうかは?。

 

ゴズディク(30歳)は14戦全勝(12KO)。昨年は2線級相手に一試合のみ、その前は欧州タイトル戦で敗れているアーマー(35歳)は、34勝(16KO)5敗2分。同日はフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)が、アントニオ・ロサダ(メキシコ)を相手の復帰戦も行われる。

 

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