WBA指令 ミニマム級指名戦 ノックアウトvsロレト | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBAはミニマム級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)と、同級1位レイ・ロレト(比)の両陣営に対戦を指令。本日から30日間の交渉期間が設けられ、対戦合意に達しない場合は入札が開催される。

 

 

暫定王者だったノックアウトは昨年6月29日に、正規王者のバイロン・ロハス(ニカラグア)と指名戦で対戦(タイ開催)。ジャッジ3者が揃って115-113とスコアする接戦を制し、正規王者となった。

 

WBAは世界選手権ルールにより、チャンピオンは指名試合から9ヶ月を経過した時、最上位挑戦者以外を相手に防衛戦は出来ないとしている。

 

正規王者となってから3度目の防衛戦となるノックアウトは15勝(7KO)無敗。デビュー4連敗からスタートのロレトは、23勝(15KO)13敗。現在7連勝で6連続KO中。

 

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