「中学3年生の時に父親が借金を重ねた末に蒸発してしまい途方に暮れていた僕に穂積さんはいつも励ましのお手紙を試合のチケットと交通費を同封して送ってくださいました。生活苦でアルバイトに追われていた学生生活でしたが穂積さんと帝拳ジムの同僚で同じく励まし続けてくださった谷津弘之さんの活躍を励みに頑張ることが出来ました」(谷津選手のデビュー戦相手が私)
「ずっと変わらず応援してくれてありがとうな。あの世で会おう。いや…もし奇跡が起きたら病院じゃなく外で会おうよ。」
浮腫んだ足をマッサージしながらそれを聞いて涙が出そうになりました。差し出してくれた手が温かかったです。その日が穂積さんとの最後の時となりました。(トミーのFacebookより)
トミーこと、冨森さんから穂積さんの病気の事は伺っていました。残念です。
しかしトミー、これからは穂積さんの分まで頑張って生きよう!。