クリチコvsジョシュア 2017年実現へ! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

タイソン・フューリー(英)との再戦が2度に渡り延期されたウラジミール・クリチコ(ウクライナ)に対し、IBF世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)が対戦の名乗り。フューリーは精神的問題で戦える状態になく、現在保持する、WBO世界ヘビー級とWBA世界同級スーパー王座は、剥奪される方向に動くものと見られている。

 

 

クリチコ陣営は12月10日(現地時間)に、独・ハンブルグのO2ワールド・ハンブルク(約1万6人収容)を押さえており、復帰戦がフューリーの後の王座を決める試合となる可能性が高い。

 

ジョシュアのプロモーター、エディ・fハーンは、「フューリーの状態は深刻で、もう戦いには戻れないだろう」と先を見越し、クリチコとジョシュアの対戦をアピール。11月に予定するジョシュアの相手としてクリチコのマネジャー、ベルント・ボンテに接触。

 

 

結果、クリチコが復帰戦に勝ち世界王座に復帰した後、早ければ来春にも対戦することで合意。

 

ジョシュアは11月26日(現地時間)、英・マンチェスターで予定するV2戦に勝てば、次は指名挑戦者の同級1位ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)の挑戦を受ける予定。しかし、パーカーはWBOでも1位の座にあり(2位はクリチコ)、こちらの王座に関わって来る可能性もありそう。

 

今後が楽しみです。

 

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