試合は2回、サウスポーのレべデフの左でグラリと来たラミレスは、追撃の前にあっ気なくダウン。立ち上がったもののダメージは深刻で、レべデフの連打に追い込まれレフェリーストップとなっている。
同じリングで行われたWBA世界ライトヘビー級暫定王座戦。暫定王者フェリックス・バレラ(ドミニカ)に、同級9位ドミトリー・ビボル(キルギスタン)が挑戦した一戦は、ビボルが2度のダウンを奪い、12回判定勝ち。スコアは119-107、119-107、116-111の3-0。
新暫定王者ビボラは、7戦全勝(6KO)無敗。これが初黒星のバレラは13勝(12KO)1敗。