サーシャ3位 標的は西岡利晃!? WBC最新ランキング | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC最新ランキング。月間最優秀選手は、46歳にしてLヘビー級王座を獲得したバーナード・ホプキンス(米)。優秀選手は新ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスjr(メキシコ)が選出された。


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リング活動が活発化してきたサーシャ・”アレクサンドル”・バクティン(ロシア)選手が、Sバンタム級3位へ躍進。チャンピオン西岡利晃(帝拳)選手への挑戦チャンスを伺う好位置につけた。


現在同級1位はジョバンニ・カロ(メキシコ)。27歳。22勝(17KO)8敗4分のWBCインターナショナル王者は、2勝3敗2分からこの位置まで這い上がってきた。現在9連勝中。昨年は6度もリングに上がっている。


2位にバンタム級王者時代の長谷川穂積(真正)選手に挑戦したことがある、シンピウェ・ベチェカ(南ア)。30歳。22勝(13KO)1敗。長谷川戦後6連勝中だが、09年は1試合、10年は試合無し、そして今年はまだ1試合と、現在のポジションには疑問。


この両選手による挑戦者決定戦が、7月2日(現地時間)メキシコで用意されており、勝者が西岡選手の次の指名挑戦者となる。王座統一戦を模索する西岡選手陣営は、今秋ラスベガス防衛戦を計画中だ。

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前バンタム級王者で、西岡選手への挑戦を希望する元3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)は、今月25日、前WBA世界バンタム級暫定王者ネオマル・セルメーニョ(ベネズエラ)との再起戦が決まった。


アンセルモ・モレノ(パナマ)と2度に渡り際どい試合を演じ、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)に勝利しているセルメーニョとの再起戦に勝利すれば、Sバンタム級王座挑戦が一気にクローズアップされてくるだろう。


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悲願の世界挑戦へ、好ポジションを得たサーシャ選手。日本の

ァンとしては、西岡選手の”モンスター・レフト”と、サーシャ選手の打たせない秀逸したテクニックとの対戦は、ぜひみたい一戦といえるかもしれませんね。


Sフライ級。OPBF王者赤穂 亮 (横浜光)選手への挑戦が決まった、日本王者佐藤洋太(協栄)選手が3位へアップ。無敗のOPBF王者を破れば、国内最強挑戦者として王者トマス・ロハス(メキシコ)への挑戦が、俄然クローズアップされてこよう。


ロハス挑戦に失敗した前1位ファン・ホセ・モンテス(メキシコ)は一気に12位まで後退。2連敗の河野公平(ワタナベ)選手が8位をキープしているのは、ロハスから奪ったダウンが物をいっているから?。日本勢はフライ級王座挑戦が決まっている粉川拓也(宮田)選手は、Sフライ級9位のまま。10位に名城信男(六島)選手と続く。


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変わって1位に浮上したのはシルベスター・ロペス(比)。昨年10月、挑戦者決定戦でモンテスに5回負傷判定負け。今年、5月エベラルド・モラレス(メキシコ=亀田興毅選手と対戦)に初回TKO勝ちしているインターナショナル王者は23歳。16勝(12KO)3敗1分。


2位にオスカル・イバーラ(メキシコ)。25歳のシルバー王者は、27勝(18KO)4敗の戦歴。ロペスvsイバーラ。この両者で次の指名挑戦権を争うことになりそうですね。


Lフライ級。新日本王者黒田雅之(川崎新田)選手が14位に初ランク。市議会議員となった坂田健史氏と同じ、稲城市に住む黒田選手は、坂田先生も応援している好青年。これからが楽しみです。


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