WBA世界Sフライ級暫定王者ノニト・ドネア（比）が今月初旬来日。その目的は長谷川穂積（真正）選手との対戦ビジネス？ではなく、箱根を中心とした観光旅行。(~~)
この貴重な情報はマニアックなボクシングファン様から教えて頂きました。新宿のホテルに滞在するドネアに面会する為、飛行機で日帰りの強行軍。頭が下がります。して、その成果は「ドネアの人柄に惚れました」とのご報告。
やはり強さを維持し続けているだけあって、素直で謙虚、それでいて、「自分に負けない」強い心も持ち合わせているようです。
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さて、ドネア（本人はドナイレと発音）が語ってくれたことを、少しばかりまとめてみます。
「長谷川選手と戦いたい」
これはかなり本気のようです。次戦はバンタム級、もしくはSバンタム級まで視野に入れているドネア。どちらかがバンタム級以上のタイトルを獲得した時、それは実現するかも知れませんね。
「フェルナンド･モンティエル（メキシコ）への挑戦話は拒否されている」
気になる長谷川選手から王座を奪った男モンティエルとの対決はまだなさそう？
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日本の印象は大変良かったようで、「go back again in japan」（再び日本へ行く）とのこと。これは観光なのか、今度はビジネスという意味なのか？
ドネアと対戦できる日本人選手。やっぱり長谷川選手ですかねェ。この先のバンタム級戦線楽しみです。
貴重な情報ありがとうございました。
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１１月、２８歳の誕生日を迎えるドネアは２４勝（１６KO)１敗の戦歴。１６８センチの長身から放たれる右ストレートは、一発で相手をキャンバスへ送る威力がある。唯一の敗戦は０１年３月、デビュー２戦目で喫したもの。
０７年７月、ビック・ダルチニヤン（豪）を痛烈に倒してのフライ級載冠劇は見事の一言。一気に世界へドネアの名を知らしめた。以後の試合で倒せなかったのは、オーバーウェイトで２キロのウェイト差があったラファエル・コンセプシオン（パナマ）戦のみである。
ドネア、モンティエル、ダルチニヤン、長谷川選手。それに長谷川選手が２０万ドルでオファーしたとされるWBA王者アンセルモ･モレノ（パナマ）。このメンバーの総当たり戦。やっぱり無理なんですかねェ。
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