コット・バナル・セグラ・WBA世界戦線異常あり! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBA世界Sフライ級暫定王座決定戦。4位A・J・バナル(比)vs7位ラファエル・コンセプシオン(パナマ)は、比国セブで行われたが、予想を裏切って地元のバナルが10回KO負け。

コンセプシオンが暫定王座に就いた。新暫定王者は、26才のサウスポー。11勝(7KO)2敗1分。9月15日、名城vs河野の正規王座決定戦の勝者との王座統一戦が待たれる。

そして、WBA世界ウェルター級タイトルマッチ。王者ミゲル・アンヘル・コット(プエルトリコ)に、IBF王座を放棄したアントニオ・マルガリート(メキシコ)が挑戦。

ラスベガスで行われた注目の一戦は、マルガリートがコットを11回TKOで降し新王者となった。コットは33戦目にして初黒星。

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同じプログラムで行われたWBA世界Lフライ級暫定王座決定戦。1位ジョバンニ・セグラ(メキシコ)vs2位セサール・カンチラ(コロンビア)戦は、これも予想を裏切って1位セグラが敗れた。

12回を戦い終えたスコアは、112-115、110-117、110-117 の大差でカンチラ。セグラは連勝を19(1分)でストップされた。

新王者は、27勝(21KO)1敗の26才。自国以外で戦ったのは初めて。正規王者ブライム・アスルム(仏)との王座統一戦へ駒を進めた。

何とも言い様がないが、3試合全てが予想を裏切る結果となったのには、ビックリです。


インドネシアで12位ジャクソン・アシク(豪)と防衛戦を行う予定だった、WBA世界フェザー級王者クリス・ジョン(インドネシア)の試合はまたもや流れた。1月以降、試合から遠ざかっている王者。ここも暫定王者、出来てしまうんでしょうか。


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