一生懸命やっていると、誰かがどこかで

見ていてくれる。これは本当だなと

感じることが最近たくさんあります。


硬式チームの体験に行くと、なぜか

こちらが知らないのに、周りの6年生や

中学生、そして親御さんたちが私たち

のことを知っているケースがちらほら。


「毎日バッティングセンターにいますよね?」


「あの外国人みたいなスイングは

 どうやって練習してるんですか?」


「一回聞いてみたいとずっと思って

 いたんです」


嫁さんに、「今日も告白された?」

といじられる長男と私(笑)



次男のサッカーについては、4年間一緒に

教壇に立った同僚の先生が、サッカーの

指導に専念され、某J1チームのJr.ユース

の監督に就任されました。


次男が目指すべきところが明確になりましたね。

プレーを見て頂けるレベルになるまで、

自分磨きをしていくのみ。


また、兄弟二人とも180度開脚ができる

んですが、そのことについても、「身体を

とっても大事にしているんだね。ひとつの

ことをコツコツ頑張れる証拠だね」と

子供達に声をかけてくれる人が現れて、

とっても嬉しかった経験をしたそうです。


長男はまた学童とは全く違うレベルの野球に

触れることで、次男はまたうまい子達が集まる

選抜チームに選ばれることで、これまで想像

もしなかったような出会いと人の輪が広がる

ことを楽しみにしています。


いいことも悪いことも、必ず誰かがどこかで

みてくれています。そして、まっすぐな

気持ちで頑張っていると、それが少しずつ

輪となって広がっていく。


頑張っている子のいいところをそっと

見てあげられる指導者に、私もなりたいと

思いますね。