長男が副キャプテンを務める

新チームの成績、17勝20敗。


前に所属していたチームも含め、

これほど勝てないのは経験がありません。


きちんと基本技術ができていないまま

6年生の試合に帯同し、ボール拾いばかりで

ほとんど実戦経験を積んでいない5年生。


あと3週間後にせまった全国への予選を

勝ち抜けるのか。


そんな中、長男も一時期フォームを

崩してゴロを量産していた時期があり

ました。 原因はタイミングの取り方に

ありました。何も考えなくてもタイミング

が合わせられる子は、いったん崩されて

考え始めてしまうと、立て直すのに時間が

かかるのだと教えられました。


そんな中、もう紹介しつくされている感が

ある古くて新しい「シンクロ打法」をおととい

から取り入れはじめ、憑き物が落ちたような

表情になりました。





よく、「始動が遅い」「始動が早い」と言われ

ますが、「始動はどこが適切なのか?」という

アドバイスは、「人それぞれ」で片づけられる

ことが多いのです。


それを、論理的に説明したのがシンクロなのだ

と感じました。


これならば、体重移動が始まるところにスイングの

始動を合わせるわけですから、相手投手が2段モーション

だろうがなんだろうが、関係ありませんね。


差し込まれる心配もないので、思い切りスイングが

できるのがメリットだと思います。


どうも詰まる、思い切って振れない、差し込まれている

という悩みをお持ちであれば、タイミングの取り方

を研究してみてはいかがでしょうか。


シンクロ打法はその中の選択肢のひとつです。