冬の暗いうちから朝練を始める

関係で、いつも走っていた石段が

走れません。


その代り、自宅の離れに続く坂道で

できる練習をやっています。


特に、普段なかなか鍛えられませんが

あらゆる運動に効く腸腰筋と下半分の

腹筋が鍛えられる一番いい練習を紹介します。


それは、「立ち幅跳び」です。慣れてくると、

「連続立ち幅跳び」がさらに効果的。(7回連続

くらいまでにとどめる)


一回で跳べる距離がなるべく長くなるように、

色々と工夫する中で、股関節に溜めた力を

一気に爆発させるコツもつかめます。


私自身もやってみましたが、下半分の

腹筋と、その奥の方(腸腰筋)が激しく

筋肉痛になりました。今まで筋肉痛になった

記憶のない部位でした。





上半身の腕振りとジャンプのタイミングを

リンクさせることで、バッティングのときに

ボールを強くたたく体の使い方にもつながって

くるように思います。


ポイントは、膝の曲げ伸ばしでうさぎ跳びの

ように跳ぶのではなく、股関節とおしりを意識

して跳ぶことです。意識した部位が上手く使われ、

鍛えられることも実感できます。


「立ち幅跳び」「連続立ち幅跳び」 


メリットのたくさんある練習だと感じています。

ぜひお試しください。