クリスマスの飾りつけ | フィリピンで暮らす

クリスマスの飾りつけ

ビレッジのメインゲートの外に、こじんまりとしたモール(といえないくらい)がある。

よく買い物に行くルスタンというスーパーマーケットがあったり、銀行があったり、散髪もここ。

シンガポールのインターナショナルスクールもあったりする。


ここに小さな朝市が出ている。

毎週、木曜日。

日本の指導でベンゲットで野菜を作っている人たちが野菜を売りに来る。

我が家はここで玉子を買っている。

黄身がオレンジのほかでは見られない玉子だ。


昨日、おくさんはここに出かけて、ついでに隣の服を売っているテントで三女用の短パンを買ったらしい。


今朝のこと。

『ちょっと出かけてきます。』

この短パン、少しサイズがきつかったようである。

一回り大きなサイズと交換してもらってくるという。

『お金ちょうだい。』

というので、2000ペソ渡した。


しばらくすると帰って来たようで、階下が騒がしい。

下に降りてみると、メードと運転手がクリスマスライトを飾り付けていた。

パロルと呼ばれるランタン。


『これいいでしょ?』

玄関にはライトのついたサンタクロースの置物。


『・・・・・・・』

1400ペソのところを1000ペソにおまけしてもらったとか。

安かったと自慢しているが、なくてもいいのに・・・と思うのが正直なところ。


『外に飾るクリスマスライトも買いたい。』

火がついてしまったようだ。

去年のはすでに壊れてライトがつかない。

ほぼ毎年買い換えている感じだ。

ツリーのライトは何とか持っているが、やはり外に飾ったやつは消耗が早い。

さぁ、どうしたものか?


ところで三女の短パン。

昨日のお店はまだオープンしていなかったとか。

何も買わずに帰ってくりゃあいいものを。。。


まだまだクリスマスまで日はある。

今から飾り付けにお金を使い出すと際限がなくなる。

上手にとぼけねば・・・・。