たこ焼き | フィリピンで暮らす

たこ焼き

ゴルフのあと、ランチを食べるために”竜馬”に行った。

サンタロサにある日本料理屋である。

最近、カンルーバンでゴルフをしたあとはここでランチというパターンになりつつある。

けっこう流行っているようだ。


ちなみにゴルフは相変わらずだった。

あまりにスランプが長すぎて書く気にもならない。

ひじも痛いし・・・・。


竜馬に話を戻そう。

たい焼きとたこ焼きを始めたという話を聞いていた。

一緒にいったメンバーもまだ食べていないそうだ。

『食べてみよっか?!』

などといいながら階段を上って2階へ・・・。

踊り場で日本人がたこ焼きを焼いていた。


・・・あれ?

どっかでみたことあるぞ!

向こうも気がついたようだ。


『なんで、こんなところにいるの?』

声をかけると

『お久しぶりです・・・』

と帰って来た。


4年前、わたしがスービックで仕事をしていたときに知り合った御仁。

その頃、彼は日本人のスポンサーを見つけて、スービックに日本料理屋をオープンした。

あまり流行っていなかったが・・・・。

私は2006年の12月でスービックの仕事を終了。

それっきり会っていなかった。

店は、思ったとおり持たなかったようだ。


『いつからこっちにいるの?』

1年半くらいになるらしい。


とりあえずたこ焼きを3パック頼んでレストランの中にはいった。

1パック12個入りで60ペソ。

日本人が焼いていたんじゃ赤字だと思うのだが・・・。

たい焼きはすでに売り切れ。

残念・・・・・。


食事中にマネージャーがたこ焼きを持って客席を回りだした。

『これでおしまいですけど、いかがですか?』

というので、

『さっき3パック頼んであるけど・・・・』


ところで、たこ焼き焼いてた人、名前なんていうの?

顔も素性も思い出したのだが、名前だけは出てこない。

マネージャーが3人くらい名前を出した。

3人目の名前に聞き覚えがあった。

・・・思い出した。


しばらくしていったん引き下がったマネージャーがまたたこ焼きを持ってやってきた。

『何もいってなかったので、どうも忘れちゃったみたいです。

もう、これしか残ってないんですけど・・・・』

相変わらずいい加減なやつだ。

それだから、こんなところでたこ焼き焼いている羽目に陥るんだ・・・。

と、一人で勝手に納得。


3パックをマネージャーから買うことにした。

家にお土産。

子供たち、たこ焼きは大好きだ。


一緒に回ったメンバーが、私がひじが痛いと騒いでいるのを心配して湿布薬を持ってきてくれていた。

日本製でちょっと大判。

帰りの車の中で貼ってもらった。


しわしわになっちゃった。

湿布薬を上手に貼るのって難しい・・・・。

じわっと効いてきた感じがする。

これで治ってくれたらいのだが・・・。


あっ、火曜日も同じメンバーでゴルフをすることになった。

モスリムの祝日だそうだ。

急に祝日発表するから困っちゃう。。。