ドクトルセイで毒を取る
こんばんは!
旅するキネシプラクター、上川充広です。
私は日曜日もあまりによくセミナーを受講に行っているので、「昨日は何の勉強をしてきたんですか?」と来てくださっている患者さんに聞かれたりすることがあります。
今日は聞かれる前に、先にブログでお答えしておこうと思います。
皆さんもきっと興味があるであろう内容でしたので。
一言でいうと食の安全をいかにして守るか?という勉強をしてきました。
行ってきたのはこちら のセミナーです。
内容は、「ドクトルセイ」 という商品を使って、食べ物に含まれる放射性物質や農薬を除去することができるのですが、それを実際の食品で試してみて筋肉反射テストを使って効果の有無を調べるというものです。
まずはドクトルセイという製品について、少々説明が必要ですね。
ドクトルセイの原材料は、天然ゼオライト・ゼオライト置換カルシウム・フルボ酸・有機炭素となっています。
ゼオライトは放射性物質を吸着できる物質として、福島の原発事故以来、その名前を耳にされた覚えのある方も多いと思います。
微細な穴が沢山ある構造で、その穴の中に物質を取り込むことができるのです。
フルボ酸はキレート作用のある物質です。
キレート作用とは特定の金属と選択的に結合しやすい性質を持つということで、重金属を体内から取り除くデトックスの作用が期待できます。
セミナーでは、ドクトルセイを規定量を溶かした水に店で普通に売られている野菜や果物を30分漬けおくという使い方でした。
つけおきの前後で筋肉反射テストでNGなものとOKなものを確認します。
結果、漬ける前にはNGであったものが漬けたあとではOKになるか少なくとも改善していました。
しかし、正直言ってあまり改善されないものもありました。
それは中国産のスナックエンドウです。
10点ほど用意された野菜のうちで、中国産の野菜はその一点だけだったので、これをもって即、「そらみろ!中国産は絶対ダメだろう!」とは言い切れないです。
しかし、既に我が家では中国産の野菜は生野菜・加工食品を問わず食卓に上がることはありません。
私が筋肉反射テストで調べてみてOKだったことがないからです。
ドクトルセイを使ってもイマイチ改善されないとすればどうしたらいいのでしょう?
とりあえず避けるという選択をとるしかないですよね。
そのためにも、家族で少なくとも2人は筋肉反射テストができるようにしておく必要があると思います。
どこで学べばいいか?
コチラ で学べます。
私のところでも筋肉反射テストに特化した講座を開催していますので、コチラ を受けていただくのもよろしいかと。
次は12月20日です。
キネシオロジーは、食の安全を自分で守らなければいけない時代を生き抜くために絶対に必要な技術です!
===========================
上川カイロプラクティック研究所
電話:048-253-2820
住所:川口市中青木2-15-33
定休日:木曜・日曜祝日
営業時間 9:00~ 21:00
===========================