さて、待ちに待った世界大学野球選手権が幕を開けましたね。
初戦、韓国戦の勝敗は斎藤君の肩に掛かっていました。
想像するに、相当のプレッシャー。
その期待された中での投球は見事6回無失点。
自宅に相変わらずテレビは無いので(涙)、新聞等の報道で見たのと、息子が韓国から来るチームと対戦するために、和歌山遠征に送っていく道の車中のテレビでチラッと見ただけですが、塁上にランナーを出しても勝負どころであと一本を出さなかったようですね。さすが斎藤くん!と結果を見て拍手しておりました。6回9奪三振とはさすがです。
彼の談話にも「強い意志」を持って投げたとありますが、なかなかこの強い意志を持ち、これだけのプレッシャーの中で、塁上にランナーを進めながらも、ここぞというときに三振を取る投球はできないもの。斎藤君の凄さを改めて感じました。
この結果にホッとしています。平塚の合宿では内容も良かったけれど、あの早慶戦の第3戦以来の投球。
心では絶対大丈夫と信じていましたが、結果が見えないまでは不安も大きかったです。そして、周りが思っている以上に、本人にはとてつもなく大きなプレッシャーがあったでしょう。それをはねのけた斎藤君、この大舞台での快投、きっと心身ともに大きく成長したことでしょう。
子ども達は慶應の伊藤くんが打って大喜び。(秋の早慶戦は恐いな、、、と思ったのは私だけでしょうか、、)
エースが投げて、主軸が打ってもぎ取った韓国戦。
素晴らしいスタートとなりました。
是非ぜひ、悲願の初優勝に向けてチームがひとつになって戦えますように。