先日の都内某小学校へ行った時の意見をスタッフから聞いたり、

ブログのコメントなどで感じた事を、兼子は考えました。


以前に行った保谷小学校は、

校長先生から、姿勢教育への要望が強く、

僕らが行く前から、姿勢に関して熱心に指導していたようです。


だからなのか、

生徒も、元気・やる気・素直!でした!

僕らはその時「1年生でも、教えられる!」と自信を持ちました。


↓は、以前に行った保谷小学校。みんなやる気満々でした。
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しかし、今回の都内某所の小学校は、その気持ちを逆転させられました。

今回の小学校では、やる気の不十分さ、あまのじゃくさ、協調性の少なさ、が目立ちました。


↓↓が、都内某小学校の姿勢。元気さが??でしょ。
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結論から言います。

子供は、悪くない!です。


問題は大人、指導する側にあります。

(厳しい言い方ですいません)


しかし、この姿勢の良くない子が増える事で、

どうなるのか??それを想像すると大変な事が起こりそうです。


姿勢の悪さ・・・・。

それが原因で、

・肩こり腰痛持ちの大人になる

・疲れやすい大人になる

・やる気の少ない大人になる

などがあげられます。

え?やる気??と思うかもしれませんが、

一番の問題はこの3つ目の精神性の問題です。


ストレッチによって(筋肉をの伸張させた状態)

人間の脳波が高揚する事は、臨床データにて実証済み

良い姿勢とは、カラダを伸ばした状態。

悪い姿勢とは、カラダを縮めた状態の事。


脳波は精神性の関与しています。

ようはやる気につながります。


この事を、しっかり想像できる大人が、

今の子供達に、本気で姿勢を指導する、

”熱”が必要だと思います。


でないと、心の弱い大人が増えてしまう。

元気な子供をつくるか否かは、

周りの大人次第であることを

しっかり知っている人を僕らは増やさなければならいと思う今日この頃です。


だから、子供より先に、まずは大人への姿勢指導が必須なのかも知れません。


皆さん、どう思いますか?